ついこの間エルビスの自伝的映画が間も無く公開されるって話を耳にしネットで検索。
宣伝のトレイラー見るとある公演でピンクのジャケットを着たプレスリーが登場しそこで爆発的な人気を得てメンフィスからアメリカ全土にその人気が飛び火していく雰囲気が描かれていた。
1954年マイナーのサン・レコードからデビューし、その実力をパーカー大佐から認められ翌年エージェント契約を結び、1956年RCA レーベルからメジャー・デビューを果たしアルバムは全米1位となる。
今回パーカー大佐役にはトム・ハンクスが扮するみたいで、今回映画で彼がどの様にパーカー大佐を演じるのか興味深い。
ちなみに我が家にエルビスがやってきたのは1970年のThat’s The Way It Is(エルビス・オン・ステージ)で、彼の初期のヒット曲、Blue Suede ShoesやHeartbreak Hotelも知ってはいたが当時ビートルズ末期世代の私としたらそれほど興味はなかった様な…
ただ彼の活躍が無ければその後のアメリカでのロックン・ロールやR&Bの進化は望むべくもなく、その影響を受けたBritish Invasionなんて存在しなかったかも…
てな訳で、今からエルビスのデビュー・アルバムでも聴いて映画公開前の予習でもしてみようではないか。
やっぱり初期の頃はイキイキして歌もうまいね。
博士:それじゃ君、来月公開の前売り券でも買っておいてくれたまえ。
助手:あの~ 言いにくいんですけど、今月月末に市町村税と健康保険代、それにクレカの決済なんかも支払わなければならないので金欠です! 私に黙ってクレカで結構レコード買ってるじゃないですか。
博士:なぬ~! お金ないの?
助手:出来ればザ・バンドやエルトンの自伝映画のように、アマゾンのプライムで見れるまで持ってもらえれば…
博士:それではエルビスの映画は2年後にてなことで…