先日久々に中古ショップに出掛けて、個人的に気になるジャケットのアート・ワーク優先でLPレコードを買ってみた。すでにCDにて所有しているものもあるが、やっぱりインパクトは12インチ・サイズのレコード・ジャケットのそれには敵わない。
ただし、予算が無いので1枚300円から700円程度ものからさほどコンディションの悪く無いものを選んでみた。
スティーブ・フォーバートの1978年のデビュー・アルバム、Alive on Arrivalとアル・スティワートの1977年の7枚目のアルバム、Year Of The Cat
ブームタウン・ラッツの1979年の3枚目のアルバム、The Fine Art Of Surfacingとマンフレッドマンズ・アース・バンドの1976年の7枚目のアルバム、The Roaring Silence
10CCの1973年のデビュー・アルバム、10CCとクリスタル・ゲイルの1977年の4枚目のアルバム、We Must Believe In Music
まあ価格なりのコンディションではあるが、洗浄してレコードの溝に堆積したゴミをとってやれば鑑賞に耐えられる。
70年台のレコードの価格って今の物価から比較してみるとかなり高級な部類になり、カセット・デッキ持っている人ならばテープにダビングしてそれを聴いていたから、ジャケは経年劣化が激しいものもあるけれど案外レコードのコンディションはそうでも無い。
ただ前所有者が、アマゾンなんかのレビューによく登場するレコードを擦り切れるまで聴いていたような強者だった場合は、ジャケもレコードもボロボロですかね…(泣)