まさかこの後これ程までに売れるとは当時は誰も想像出来なかったんじゃないかと…
1973年に出たデビュー・アルバム、Aerosmith(野獣生誕)がメジャー・レーベルのコロンビアから発売。
(バンド名のエアロからバックに航空機から空を撮影した写真を使っているが、肝心のバンド・メンバーの写真がこれまたその青空を背景にしてジャケ中央に小さく配置するレイ・アウトはメンバーの存在があまり目立たなくなってしまって如何なものかなと?)
(Music On Vinyl社からの2013年再発盤)
まだ、エアロ・スミスの良い意味でのアクの強さがまだ出ていない普通のハード・ロック・バンド誕生って感じだった。
それでもシングル・カットされ中ヒットを記録したDream Onを足掛かりに何とか活動を継続。
(Dream Onはもちろん、オープナーのMake It、ドラムスのたどたどしいドコドコ感が中々よろし〜)
その後は習得した“らしさ”十二分に発揮しスーパー・バンドの地位に、近年新しいスタジオ・アルバムの制作は聞かずとも、未だ解散せずに現在に至る稀の存在である。
やっぱり、夢を見続ける(Dream On)という意志を常に持ち続けるのが成功の秘訣ですかね?
大学を卒業して、いつかはビッグになるなんて夢見た事もあったけど…
そんなに悲観する事ないってば!
今歳を重ねて、小さい頃から集めてきたレコードに囲まれシコシコとブログをアップするのも悪くないって。
そっ、そんなもんですかね〜?
それじゃ改めて、ここにヘボ・ブロガー生誕を宣言!
よっ、読んでくれるかな〜?