バラエティーのMCとしてあちこちの番組に出演し人気を博している有吉氏。
今の若い人は多分知らないだろうと思う。
それは今から約25年ほど前の1996年の12月、漫才コンビの猿岩石名義で出した初シングルが、1997年オリコン年間11位でミリオン・セラーを記録。
ちょうどその頃思い切って新しい方向に仕事を転換していたときで、もし失敗すればお終いと言う不安が頭の片隅に。
そんな時この歌の“見えない未来を見つめて”だとか“行けるところまで行こうか...見えない地図を広げて”なんてベタなフレーズに妙に共感し、何とかなるさと楽観的に開き直りが出来た様な?
コロナ感染拡大中で停滞中の今日この頃ではあるが、これまた楽観的ではあるが早く真夏の白い雲の様に再び風に吹かれて歩いて行けることを願う。
3インチのCDも中古屋の片隅に佇んでるだけで今や化石の様な存在ですな。