風と一葉の関係いつまで持つかな?この温さは明日はゆっくり出来そうかな・・・温かい朝である。いつものひんやり感は感じられず、まだ薄暗いのに野良猫より早く、こいつらはゴミ箱を漁っている、こ...>続きを読む
風と一葉の関係、
北からの前線が雨と風を運び冷を齎した今日の朝、いつもの凌ぎやすさが失せ、湖底に溜まる冷水のような冷たさに面食らう朝、
昨日は木枯らし一番が吹くと言っていたので、緑から落ち込むよう . . . 本文を読む
金木犀、
この雨で無残にも数枚の小さな花びらが散っている。
この余りの小さな花びらに関心を示す人は少なく、雨後の湿った空気の後に匂う金木犀の香りに、始めて花の存在を知り、時間に遅れて来た恋人を探すように辺りを見渡し、
「花は何所・・」そう言いながら花を探す10月の終わり。
外は寒く、花の香りがこの雨で途絶えている。
金木犀
咲くのは今ごろ
灌木の金木犀
花びらは小さく花色はオレンジ
漂う香り
入 . . . 本文を読む
未だに百日紅が咲いているもう終わりかと思っていたのに、いい日が続いているせいか、まだ夏の花が元気、いつまで・・・残り火。季節は晩秋に向うのに、未だにしぶとく咲いている花がある。ある人は温暖化...>続きを読む
未だに百日紅が咲いている。
百日紅が咲き出すのは7月、梅雨明けごろが一番綺麗と思うけれど、基本的には長く咲く花なのでこの10月でも同じだと思うのだが・・・どうしても咲き初めと比較してしまう。 . . . 本文を読む
散らばる数枚の落ち葉朝の陽射しを浴びながら口に運ぶ一杯の珈琲「美味しい・・・」そう思う季節になりました。 それが例えインスタントであってもいいのですこのお湯の温もり、湯気、微量に感じる香り、これが...>続きを読む
落ち葉、
散らばる数枚の桜の落ち葉、もう10月も半ばを過ぎて、北の大地には雪の舞う季節になっている。
私が足蹴なく通った北アルプスにも雪が根雪となり、三段紅葉が見られるようになっている . . . 本文を読む
秋の花から一転して清々しい空、舞う風、人肌の温もりの中で咲く秋のコスモス。散り。濃いオレンジの小さな・・花びらが昨日の雨でかなり落ちている。この小さな花は金木犀の花びら、哀れ...>続きを読む
私、
一年前と変わった、そう聞かれると何も変わらない、進化したかと言われるとそれは進化でなく老いかな、人間なんてそう変わるものではないと思うし、
幼少の頃から培われた私の性格、思想、持っている要素、モチーフ . . . 本文を読む