四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

咲き始めた桜

2010-03-26 | Weblog
桜が咲いて来た。 3日続いた雨が止んだけれど寒い朝である。 北風がヒュー・・吹いて体温を奪うような朝でないけれど、歩いていると生身をさらしている部分がジン・・と冷たくなって感覚が薄れていく。 咲き始めた桜の一花に、 私の生きて来た時代の想い出が、桜の一花に走馬灯となって浮かぶ。 桜 春 ・・・ 桜の季節 人が恋人を待つように待っている 桜 それは私の憧れ 恋人 桜 ・・・ ひと足先に咲く . . . 本文を読む
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小さなコーヒー茶碗

2010-03-25 | Weblog
また雨か・・・ この雨も今日で3日である。 よくそれだけ空に存在するな・・・そう思うほどシト・・ショボ・・と降っている、 それにこの雨は冷たい、 ようやく温もり始めた大地をトークダウンさせている姿は冬の抵抗だろうか・・・ 「北へ去れ」 そう言っているのに今日も嫌・・と駄々を捏ねて見えるのはこの空色のせいだろうか? それともこの雨の冷たさか、 いずれにしても「うざい」そろそろそう思ってしまう。 . . . 本文を読む
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雨のなかの一花

2010-03-24 | Weblog
雨のなかの東菊、 今日は雨の二日目、 自然のサイクルとわかっていても、つい考え込んでしまう雨の一日。 出鼻を挫くような激しい雨でない分まだましか、そう思って空を見上げるけれど、 亀裂が走りそうにもない一枚の塗り壁の空だ。 この分なら明日も雨だろう・・・ ああ・・・深い溜息が漏れる。 東菊 雨か・・・ その雨のなかで穏やかに咲いている 野辺の一花 都忘れ 順徳帝が流刑の地で京の都を偲び 花 . . . 本文を読む
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この色、はがれるのに時間かかりそう

2010-03-23 | Weblog
時 月日の経つのは早いものである。 一月に一枚の新しいページをパラ・・めくって、読んだり、書いたりしながら来たけれど、 2月はいつもと違ってパラ・・風に煽られるようにめくられて、 もうこの3月のページも少なくなって、 後は何となくパラ・・めくるだけで終わってしまう気がする。 後8枚のページ・・・ 何か想い出に残るようなことが書けるかな、そう思いながら空を見ると、 空色は哀しい灰色。 時 私 . . . 本文を読む
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晴れ、でも意外と寒い一日だった。

2010-03-22 | Weblog
薄い水色 目覚めはひんやりした水で洗った水色気分、 雪解け水みたいに冷たいから、愛犬が体を洗った後にブル・・するみたいに、 思わず私も身震いしたけれど、土曜が春を通り越して初夏の陽気に近い暖かさだったので、 今日の冷え込みは少し応えたかな・・・ 予報は晴れ、午後から白が散らばり始め、「明日から崩れるから」そう空が告げている。 ああ・・・明日からは桜を迎える雨になるか。 ムスカリー 綺麗な紫 . . . 本文を読む
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