止める人人のなぜときめきときめきときめきときめいた一瞬つかの間と言う小さな歓び夏が私にわずかな時間媚びた今日の朝、もう夏色空を蔽う灰色、今日は曇天、いつも違う重たい感じの雲が広がって、風......>続きを読む
夏蝉の声が止まる
あれほど激しく鳴いていた夏蝉が八月末にピタリと鳴き止み、その彼等に変わりツクツクボウシが彼等との交代を告げるかのように鳴く、
これで夏蝉の声は止まりその彼等に代わり秋を告 . . . 本文を読む
残暑のなかで聞く法師蝉夏が居座る居座るせんそう悔い匂いわずかな匂い朝の空気のなかで感じたかすかな秋の匂い、冷気、ごく微量の香り微量の風のなかに秋を感じる、立秋から数えて今日は二日目、この固められた街中に......>続きを読む
残暑のなかで聞くツクツクボウシ
後二枚Pageをめくれば月が替わって9月、「秋か・・・」そう思う街のなかで聞くのは夏ほどの勢いがない夏蝉の鳴き声、
いつも走る背割りの桜並 . . . 本文を読む
街で秋を探す残暑のなかの秋秋の訪れ初秋の訪れ初秋初秋今日は立秋、秋の始まり。紙面の片隅に載った出来事、いつも思うなぜ、私より若い命が・・・どうして?立秋、今日は暦の上では秋の始まりを告げている......>続きを読む
街でなかで秋を探す
お盆が過ぎて8月も末「そろそろ秋の気配を感じるかな」
そう思うなかで得るものはなく近くに在る森に求め、いま近くの森に向かって歩く、
熱さを余り感じない土混じりの道 . . . 本文を読む
愛するひと 低山の魅力求める山山山私の登る藪山薮山歩きさすがにこの時期、この暑さで藪山を訪れる人は少ない、何も高い山ばかりが山でないと思うけれど訪れる人は極わずか夏の薮山、清涼感タップリ、そん......>続きを読む
私の愛する人
いまの私にとり愛する人は?そう聞かれると返答に躊躇する。
「愛とは」私にとりその定義は広く、人から動植物に至るまでの生あるものを対象にしている私の愛、
人は平気で裏切る . . . 本文を読む
花の想い出向日葵畑の想い出ひまわり畑ひまわり畑ひまわりひまわりひまわり、私の住む町ではこの花を植えている人は少なく、いつもの散策で目にしたのは2ヶ所ほど、夏の花は数種類あるが私はこのひまわり......>続きを読む
初秋に咲く花の想いで
初秋の朝のなかで咲きをみてその終わりをみたのが夕方、花は朝遅く咲き夕方には萎む一日花、その花も秋の深まりと共に花は落ち今ではその姿のなかに花の残像をみる。
哀しい . . . 本文を読む