小春空ふゆびより冬日和小春日和を思わせる一日今日は意外と暖かい、この日より最後になるかも知れない、そう思う一日晴れ、寒気が緩み、朝から久しぶりに空が穏やかな表情をしている。こんな一日そう......>続きを読む
小春空の一日
今朝は風もなく雲も消え少し冷めた青空が全体に広がり、その空から初春を思わせるような陽射しが燦々と落ちてくる。
暖かさを求め窓際に座りガラス越しに射しこむ陽射しを身体全体に浴び . . . 本文を読む
寒風(木枯らし)寒風風冬の朝気が滅入るような寒さで目が覚め、少し扉を開けて外を覗くと空が美しく澄んでいる。風は強く、冷たく、常緑樹の木の葉を叱咤するようにゆらし、寒いぞ・・そう言っている朝の風。風......>続きを読む
寒風&木枯らし
Christmas前の寒さが暮れまで引きずるか、そう期待した木枯らし吹く寒さは長く続かずいつの間にか時雨空は消え穏やかな冬空に戻っている、無理か、この空では風にも . . . 本文を読む
橡の林橡橡楢の仲間今日は雪雲の飛来もなく、久しぶりに近くの神宮へ、もう迎春の準備が進んでいる落ち葉の12月、早いもので四季も最後の一枚を残すのみとなり、12月の半ばである。毎日が寒く、も......>続きを読む
橡の林
私の好きな里山を構成する橡、この平凡で至る所で目にして余り人気のない樹木、
春の新緑から夏の深緑秋の黄葉まで多彩な表情を描いて初冬に散っていく、
「この橡そう言えば余り人気のないな . . . 本文を読む
私のティルーム私のティルーム陽だまりのなかで冬の陽射し冬が一歩・・近づいてくる空重苦しい寒々とした空からが・・・まだ落ちてくる感じ、そのせいか、まだ乾いた部分が残っている見るとうれしい季節は冬に......>続きを読む
私のティルーム尾根の瘤
私が足蹴なくかよう週一の森の喫茶店、
その場所は尾根から突き出した崖の上にあり、いつもその場所に坐りmyポットの熱い珈琲を飲みながら三方の先に開ける遠方の山 . . . 本文を読む
停止停止静止画町のひとコマ、空私の住む町のひとコマ雪を余り見ない街の街路や、公園の木々のを見て過していたらはや12月、染まりのピークはこの町でも下り坂明けたら舞うかな・・・最高点、私の......>続きを読む
秋の店じまい
冬に入り私の住む町の秋もかなりが店仕舞いしているのに、私の歩く小さな森のなかは未だに店仕舞いせず数軒が営業している。
この寒いなかを森に訪れる人などいないのに、数本の落葉が未 . . . 本文を読む