明日は十三夜、叶うとか叶わないでなくそのゆとり、夢、素直さを大事にしたいですね。
足音が
もう直ぐ初冬かな・・・
時々暖かい日があったりして「おや!」そう思ったりしていると、
冬を思わせる寒い日があったりして、やはりこの微妙な変化と言うかズレは異常気象が進んでいるのかな・・・と思う。
私の住んでいる街の落葉樹もそろそろいい表情をみせるようになってきたし、
そろそろ初冬が近い、そう感じるのであ . . . 本文を読む
表情。
穏やかな表情をみせている神無月の週末、
ようやく町の落葉にも晩秋の色彩が目立つようになってきて、
ひと足先に舞った落ち葉を踏みしめて歩くのが楽しい。
散らばる木の葉の心、色彩をみているととても複雑に思うけれど、
その心中、表情は私には汲み取れない。
一枚
一枚の楓が空に掘り出され
ユラ・・落ちてくる
悲鳴・・・
そんなもの聞えはしない
いつもなら
風がホイ・・持ち上げて
優しく抱っ . . . 本文を読む
別れ色。
冷たい雨は一日で終わりあの青空が駆け足で走るように戻って来た、
毎日のページを捲るのが楽しい日々が週末まで続くかな・・・
そう思うと感傷の秋が楽しい毎日になってくる。
春を一番先に告げた桜にも別れの色が濃くなってきて、
「もうお別れだね、また春には会える?」
そう話しかえる朝でした。
問い掛ける
人の心もこの四季のように
色彩で語り掛けることが出来たなら
どんなに楽しい事か
ば . . . 本文を読む
朝。
空、昨日からカーテンが引かれ、隙間から灯りが漏れることなく朝を迎え、
空から落ちるような雨が地表を、染まり始めた木の葉を、
雨粒が打楽器を叩くように叩いている。
濡れると心から体から温もりを奪う、この分だと森林限界を超えた頂は雪だろうな・・・
冷たい雨である。
水
この水なくして
私も
あなたも
そして
この星のすべての住民も生きられない
感謝・・・水の惑星に
雨
・・・
浴びら . . . 本文を読む
自然に何を問う
日本は狭く山が多い
そのせいか至る所に道が造られ
至る所で樹が伐採され植林されている
安易に
調和を
バランスを
利益で
安く
山の樹を伐り
沢を埋め
ダムを造り
道を伸ばし
自然体系を破壊して
森の住民を追い出した
その後に何が・・・
弱い者は削除
まるでパソコンの迷惑メールをゴミ箱に入れるように
削除・・
ああ・・・
川は干上がり
少しの水に対応する堤防のために
怒り . . . 本文を読む