春の細雪
雪か、そう書いていた2月、その2月も今日で終わり明日からは3月、私の住む町の3月は薄ら寒い時もあるが雨が雪に変わることはないと思う。
年が明けてから雪が薄ら積もる時もあったがそれ以上は積もらずに終わった1、2月、
この二日ばかり暖かい日が続き今日の夜は雨の予報、この暖かさだと雨は雪に変わることなく雨となって強張る大地を緩ませ草木の萌えを促す、
そう思うとうれしい反面その後再び寒くならない . . . 本文を読む
草花が咲き始める春仏の座の咲く頃仏の座仏の座再び少しと言うか僅かと言うか、私の唇にそっと触れた口づけの感触がうれしい春日和は終わり、今朝からは冬空が戻り、寒さ、空色、淀みが再び冬を告げている。今日か......>続きを読む
花木の花が咲き始める
月日の経つのは早く、日々の歳時記に追われ気が付くと2月も後一枚で終り、
雪の残る地方での春の便りは晩く、私の住む町ではようやく花木の蝋梅と梅が花咲く、
こ . . . 本文を読む
里山に思う私が歩く里山私が歩く山私の歩く山再び山へ久しぶりの山歩き朝、雲ひとつない青空が広がるこんな朝は久しぶりいつまで持つかな・・・そう思う朝、それでも気持ちがいい冬の森、久しぶりの山歩き......>続きを読む
練習で歩く里山
私が練習歩きのホームにしている近くの里山、標高は350ほどの低さしかないけれど、山々を繋いで縦走すると6~7時間の行程が組めるし、
急登の尾根とか谷を選択することで距離 . . . 本文を読む
藪椿海石榴海石榴藪椿空は雨を告げている今日も雨の一日雨、昨日からの雨が今日も尾を引いている。余り雨も降らないと一雨欲しいな・・・と思いながら、その雨が尾を引いて残ると「また雨かよ~」そ......>続きを読む
そろそろ藪椿が咲く頃
本州、四国、九州の海岸側の照葉樹林をかざる春の代表花木で日当たりのよい斜面に多い。
椿の仲間は200種を超える園芸品種が作られているが、私はこの古から咲く椿が好きで早春 . . . 本文を読む
名前の知らない野草たち萌える草たち新芽新芽今日の空はいつもと違ういつも朝の表情は冴えない長く居座る寒波、千切れた雪雲がいつも停滞しているせいかいつも朝の目覚めのなくばかり・・・夜明け日暮れはかなり遅くな......>続きを読む
名の知らない山野草たち
早春は、北の山は深い雪に埋もれ、雪のないこの地では水が温み大地の強張りがとれ、
その土を割って新芽が萌え始める。
その萌える野草のなかには名を知って . . . 本文を読む