夕立、
昨日の夕立は一瞬だけ、ジュ・・湯気が上がって終わり。
でも寝静まった深夜から夜明けにかけて、一雨あったのか路面が濡れているではないか?ならもう少し降ってくれれば涼しいのに・・・そう思う朝、
8月も今日で終わり、明日は9月、風の盆。
今ではかなり知られるようになった風の盆、阿波が動なら風は淑かな・・・
明日は風の盆が八尾で行われる。
撫子
秋の七草のひとつ河原撫子
河原に生えるとは限 . . . 本文を読む
恋、
人の生きる源の一つ、恋。
恋はある意味で生き物であり魔物かもしれない。
しかし人の生きる源の一つ、欲望が失せると希望を失い、やがて絶望が襲う。
生きるということは人の情熱が薄れず、活性を持続させることである、
その一つが人を好きになるという行為だろう。
人は老いて死に至るまで、求め続けなければならないものがあるとしたら、それは恋だと私は思う。
そう、性だけでなく触れ合う感触の形が大切だと . . . 本文を読む
夕立、
昨日の夕方に襲った夕立。
それは激しい怒りの暴発、雷鳴と稲妻、無差別に爆撃される雷の激震、それにプラスするような土砂降りの豪雨、もう傘などは役に立たず、雨の思う儘の一人舞台である。
朝、夜明け・・・
いつもはパラ・・とめくってしまうのに、今日は時間をかけてゆっくりとめくれる。
いつもと違う朝の表情、実にいい顔をしている。
その表情、湯上り女から感じられる眩しさの失せたオレンジ、
少しトー . . . 本文を読む
今日3枚目をめくる、
暑いな・・・いったいこの暑さは何時まで?
人はわがままだからこの現象を環境破壊からとか温暖化とか、いろいろ都合の言いように正当化しているが、この星が病んでいることに変わりはない。
空は昨日と同じスカイブルーにベタ・・濃厚に塗られて拡がる、
この色、この感じ、また心が萎む。
青
空色のひとつ青
優しく熱く抱擁をされる感じの青
私はこの色が好き
悶々とした灰色
恐怖とな . . . 本文を読む
今日は三枚目のページをめくる、
蝉の声がダン・・トークダウンしていくなかで、優しく語りかけるような虫の声が、
目覚しとなって聞えてくる今日の朝、
昨日のような妖魔の出現を思わせる濃淡の湧き上がる灰色の雲の群れが失せ、
スカイブルーの夏の青空が広がりをみせる。
今日の青、スッキリ・・・
透かすと秋と夏がいがみ合っている。
粟花
秋の七草のひとつ
黄色い清楚な花の山野草
美女を圧倒する美しさ . . . 本文を読む