三月の菫里山の菫春の菫春を告げる菫4月の菫菫菫スミレ蕾の表情桜の蕾の表情朝から雨、それも少し冷たいかな?でも、この雨で少しくらい桜の蕾、膨らんでくれるかなそう思う朝から外は雨、重い体を起こ......>続きを読む
想い出の人
不順の季のなかで
衰退を繰り返す野花の菫
花は小さいので
居住spaceは少なくて済む反面風雨に弱く
被害を受けながらも
回復は早く
春になり訪ねると
彼女たち . . . 本文を読む
桜の新緑新緑欅の芽吹き森は新緑に向かう里山の衣替え衣替えユキヤナギ小米花これから至る所で開花ラッシュこれからは花の咲く季節朝から今日は久しぶりに山に行って水芭蕉を、そう思って出かけたけれど......>続きを読む
桜の新緑
「何だろう」濃い緑の桜並木をみて「いいな・・・」それで終わる。
「そう何かが足りない」それは生まれたての命が描く彩の美がないことか、その桜の思いを考えながら濃く染まる桜の . . . 本文を読む
晩春の桜晩生の桜花の後来る終焉ソメイヨシノの散りさくらの散り始め日々繰り返される日々同じ日は平日で雨、雨の日曜日その割には風が北風だ、冷たく直ぐに強張る未だそんなに欲しいのか明日は春分の日......>続きを読む
晩春の桜
四月も終わりになると早春の里に春の訪れを告げ「春だ・・」無邪気に騒いでいた桜も数日で散り、その桜の想い出を抱いて山を歩いていると尾根の樹林帯の中で灯りとなって咲く晩生の山 . . . 本文を読む
春のミツバツツジ里山のツツジ山の花木里山の花木里山に花咲春が訪れる花の咲き萌え萌え昨年の22日にこの記事を書き、今年はどうかなぁ?そう思った春の萌え。でも、哀しいことに昨年のことなど少しも記憶に留......>続きを読む
咲くミツバツツジ
花が咲くのが春、一足早く咲いた馬酔木の後に紫がかったピンクの花が美しいミツバツツジ、いまだ萌えの少ない森のなかで花は美しく鮮やかに映える。
春のミツバツ . . . 本文を読む
晩春のサトザクラ
春のページをめくるなかで私をときめかせたソメイヨシノが散り「さあ、今度は貴女の出番」そう告げ一片の涙を流し散った桜の後に咲くのがこの彼女たち、その独が春の深まりの遅い山の森で優しい微笑みをみせる。。
春の終りで
春めくなかで貴女を待つ私を待たせ
焦らし
華麗に咲いて
私を優しく抱きしめてくれたソメイヨシノ
その貴女がいまは去り
忘れられないでいる私を誘う白い裸身
その彼女が . . . 本文を読む