沢の和がれ通り雨夕立バランスの崩れが齎す夕立というより雷雨に近いコップに満たされる一杯の水、夏空は一瞬にして変わり、朝の空にはあの雨期の再来を思わせる灰色の雲が広がって、雷雨が時折、怒り狂っ...>続きを読む
沢の涸れ
8月になると山岳の残雪の大半は融け、低山の水の流れる麓では水流も細くなり中流部分からは涸れ沢となり尾根のコルへと突き上げる。
山って不思議なもので低くても山岳のような形状をミニチ . . . 本文を読む
蝉の生きた時間蝉目覚めた夏の住人暑い流れる夏はすべてのものから行動を奪うセミ&虫夏空になって数日過ぎただけなのに、町の表情は一変して、空も地表も熱く、数分歩くだけで体から汗が滲み出てくる。風は吹...>続きを読む
蝉が生きた時間
子供の頃、蝉は地中から出て1,2週間の命と聞いていたし、それに対し何の疑問も持っていなかったが最近になり時間に余裕ができ改めていろいろ調べてみると、
交尾後卵を樹木に産み . . . 本文を読む
夏夏長い梅雨が明け再び長く暑い日々が続く。青空を背景に積乱雲が浮かび、容赦のない強烈な陽射しが町中に降り注ぎ、あらゆるものを疲弊させる暑い夏が居座る。今年の梅雨明けは遅く、湿...>続きを読む
夏模様が広がる
梅雨が明け暑さが本格化して本番かな、そう思っていると暦では後10枚ほどめくれば秋である「ええ秋?それはないだろう」気温は連日30度を超え夏モードで推移しているのに秋の気配を感じない夏の終わり . . . 本文を読む
蝉気に障る蝉の鳴き声鳴き始めたセミの声梅雨明け待っていたかのように鳴き始めたセミセミの鳴き声、梅雨明けを待っていたかのように鳴き始めた蝉、それはある意味で雨期の終わりを告げ、本格化す...>続きを読む
蝉
そろそろ梅雨明けが近いかな・・・そう思う頃から鳴きはじめる蝉、
彼等にとり地中と地上のどちらかが住みやすいかは別として、ようやくこの地表に出た以上長く住みたいと思うのは蝉も人と同じだろうと思う。 . . . 本文を読む
一冊毎日が夏日もう梅雨明けたかな?は遠のき・・暑い日差し。払拭古都の祭りを祝うかのように晴れた今日の朝、朝から青空が広がって太陽は眩しく、激しく、求めるように迫ってくる、夏もいよいよ本...>続きを読む
一冊
いま私の一冊は何だろう、いま思い当たる一冊を思いだしてもこれと言う一冊が浮かばない、好きな一冊何てそう言うものかも知れない。
今までに本を何百冊とかを読んではいるが今まで自分の人生を左右した . . . 本文を読む