昨日の空、朝から・・
雲って、また・・
そのうち
夜半まで続いたみたいで・・・
以外。
この時期だと寒冷前線が南下して、北風が吹いて「寒いな・・・」
そう思わせるのだが、案外暖かい。
気持ちのいい、さわやかな、暑くもなく寒くもなく丁度いい飲み頃のモーニング珈琲、
香りこそ取れているけれど「美味しい・・・」そう一杯。
一日ぶりの陽射し、優しい仄々とした灯り。
小菊
端のアスファルトの裂け目 . . . 本文を読む
初冬が近いというのに、
樹は染まっていない。
は。
晩秋。
季節は晩秋、北の峰々では新雪が根雪となって冬に向かい、
麓では樹木の木の葉が燃え上がっている。
その影響は私が住んでいる町にも謙虚に現れ始め、花はそろそろ彩りを失い、
木の葉は一枚また一枚と染められ、風や雨によって引き離されている。
舞う一枚、想いと寂しさが記された一枚。
コスモス
いま
漣のなかでコスモスがゆれている
花の
・・ . . . 本文を読む
吹いた木枯らし
寒い筈だ・・・さらした手足は冷たく、
が焚き火の暖かさを感じさせる。
木枯らしの後に。
風が止み、訪れたのは放射熱によるかなり厳しい冷え込み、さらしている素足から、手足から、冷たさが刺してくる。
今日は冷たい!このぶんだと北の峰々は雪が舞っているだろう。
頂上付近は新雪、中段は紅葉、麓では緑、この風景が見られるのも後わずか、
もう直ぐ季節は冬に向う。
隙間
人の心の中に存在す . . . 本文を読む
昨日は開ける扉が湿って重く
開けるとひんやりとしている今朝、
空からうける感じは肌寒い。
風。
木枯らし一番かな?そう思わせる風が吹いた昨日、「寒いな・・・」そう思う一日だった。
空は初冬の訪れを告げるようなシグナルを送り、今にも泣きそうな・・・時雨れそうな雰囲気をかもしだしている。
この分だと気温も上がりそうにないな、晩秋模様の広がり早まりそう、
そう思う今日の朝、少しひんやりしている。
風 . . . 本文を読む
この空色北から南下する寒冷前線
ありそう・・・
寒くなりそう
一枚。
道端に散らばる一葉、哀しい色と見るか、別れの色と見るか、
たかが一枚の落葉に何を問う、人はそう思うかも知れない。
この世知がない世だから、その樹が持っている一葉の新芽からの拡がり、染まり、散り、
朽ちる過程を見送るのも捨てがたいものである。
一枚
無数に散らばる落ち葉
その一枚・・に人は何を想う
人に踏まれ
雨に叩かれ
風 . . . 本文を読む