対の銀杏対の銀杏冬の銀杏木の葉の落ちた銀杏銀杏の黄葉落ち葉落ち葉落ち葉の上を歩く流れ込む雲が描く一こま今日も空はうれしいと思う反面欲しいかな・・・でも今頃の雨は寒いからな?そう思う反面、や......>続きを読む
冬の対の銀杏
いつも仲良く寄り添う対の銀杏、いま寒空の下で支え労るように立っている。
性格は同じではなく微妙な間合いで互いが見栄を張り謙遜し、四季の表情を描く対の二人。
いまは冬、互いに . . . 本文を読む
天一枚のArt冬空微かな温もり冬の陽射し冬のなかで想い思い思い予想冬だね、この厳しい表情は&かな・・・朝からいまいち冴えない私、幸せ?そう自らに問う。いつものように目覚め、空を見て、......>続きを読む
奏楽
今日の天は冬の顔、でも、この冬模様も明日は壊れそう、
その証に薄い青に深みが増し、雲はグレーからミルク色に変わり日差しに優しさを感じる。
天の薄れ
氷空を蔽うのは寂しい薄青
時折声を . . . 本文を読む
人工林整理された森私の四季歩き私が歩く四季山の四季私は四季が好きで一年を通し自然のなかを歩いている。「四季の何処がいい」そう言われると返答に困るがいまは近くの1,000クラスの山を構成す......>続きを読む
杉の人工林
好きな里山を登るときに通る杉の植林帯、杉が植えられているのは標高800辺りまで、
その杉林は美しくその美は人の手により管理され保っている。
その杉も今では行先が少なくなり変わり . . . 本文を読む
私の悔い悔い私の一年私の一年私の一年私の一年私の一年仕舞いこのもみじで見納めになるかな朝、案外穏やかな表情を見せていたのに空にには千切れた雪雲が・・・山はかな、風がそう言っている気がする。......>続きを読む
悔い
人の成長に合わせるように蕾から咲いていく悔い、花は咲くと美しいけれど悔いは咲くと後悔の花となって咲き苦い種が残る。
私の悔い
私は生まれた時から
悔いが始まっていると思っている . . . 本文を読む
別れ
人が生きていくなかで何度も経験する出会いと別れ、
その別れは一時の痛みと哀しみを追うけれど、愛する肉親との永久の別れは心に深い傷と悲しみを負う。
私が思う別れ
別れ・・・
なんて哀しい言葉なのか
出会えば別れがある
それがわかっていても求めてしまう
人の哀しい性
その別れに宿る悲哀のドラマ
負う心の深手
別れのなかで知る人の弱さ。
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