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4日間
この街を離れて4日間の旅、短いようで長く感じた私の現実からの回避、
仕事も、私生活も忘れ、いまを感じるように、この世界に未だに生きて留まっている。
この味を貪るように噛締めた短い4日間、
ああ・・・まだ私は生きている、そう感じ、楽しんだテイタイム、
うれしい味わいの4日間。
4日間
何もかも忘れ
私の好きな事に熱中するひと時
焦りも欲望もない
ゆったり進む時に合わせて
楽しむ . . . 本文を読む
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今日の一花、ミズ菜の花、
愛犬と歩きながら見つけたのは、狭い空地の家庭菜園で見捨てられるように残り、
食されることのなかったミズ菜の茎の先に咲く一花。
菜の花に負けずと劣らないパステル調の黄色、誘われるように眺めていたのは数秒かな?その数秒が仄々とした温もりに包まれるのは、
やはり春の旬菜、食の花が持っている花色のせいかな。
ミズ菜
食べて美味しいミズ菜
私が畑に残り花を咲かすことは少ない . . . 本文を読む
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今日の一花“辛夷
山桜より早く咲き始める辛夷、この純白の花は花の少ないこの時期に際立って美しい、
その辛夷の蕾、昨日までそんなに気にも留めず、気づかずにいた辛夷の蕾が今日は大きく膨らんで花の春の訪れを知らしている。
青空、綿雲、ひんやりとした空気、
深い溜息と深呼吸をさせる風が私の春への想いを足踏みさせる。
辛夷
山の辛夷
セピアの枯れ野の中で
白い蝋燭の灯が灯るように膨らむ
数個の蕾
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今日の花、咲き始めた数個の雪柳
私が朝の散策で見つけたのは雪柳、桜の蕾がこの雨で大きく膨らんで来て、
「やばい!桜に先を越されそう」そう思って危機を抱いたのか、今日の雪柳にはあの小さな葉がいっぱい噴出し、白い雪のような結晶の花が数個咲いている。
先駆けの一花か・・・どこの世界にも目立ちたがりやがいるもの、
小さな数個の花に安堵を垣間見た今日の朝、冴えない表情の空が朝から広がる。
雪柳
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今日の一花“菫
和らいだ春土の片隅でひっそり咲いている菫、
いつも冬の終わりから咲くパンジーの華やかさに押され、町では余り見かけない草花の菫、
色濃い紫に低い小さな花姿「目立たないな・・・これじゃ」世ほど草花の好きな人でないと見過ごしてしまう一花。
そんな菫、散策の途中で見つけ「春が来たな・・・」そう思って見渡した周囲では、
いろんな草花が競演に向けて準備をしている、
この雨でまた蕾、新 . . . 本文を読む