珈琲タイム今日一日曇りかな 朝の空は再び春を呼ぶ雨を告げている。先週のような寒気が居座らない限り雪にはならず雨となり、わずかに残る雪を一気に溶かしこの強張っている大地を緩めてくれるだろう...>続きを読む
珈琲タイム
私は珈琲が好きで家でもよく飲んでいる。
珈琲が好きだからレギュラーで無いと駄目とか淹れ方、水、豆に拘る、そんな考えは毛頭なく唯好きな珈琲が飲めればいいと思うひとり。
とはいえさすが . . . 本文を読む
如月春はまだ白紙春は未だ無地のまま今日はの月は暮夜の中、また時雨れるかな・・・そう思ったけれどがうれしい今日の朝。無地の一枚昨日の雪雲が跡形もなく消えた今日の空、西の地平にはでかい、真...>続きを読む
如月
時の流れは早いもので、机の上に置かれた読みかけの一冊を窓から吹き込む風が、
パラパラめくっていく私の人生の流れ、触る風の心地よさに転寝していると気がつけば読みはじめた一冊は最終の数枚になって . . . 本文を読む
愚作2点16日、2月の残数12か?土曜の雨模様がようやく回復して、陽射しが眩しく感じる昼下がり。風は結構強めに吹いているが、陽射しが有るせいか暖かく、穏やかな時間が流れる日曜日、いつも...>続きを読む
愚作3点
私は時折いつもの文から横道を逸れて俳句もどきの文を書くことが有る。
それは印象派の画家が抽象画に手を染めるようなもので結局どっちもつかずに終わり、
中途半端の文となり何一つ印象に残らない . . . 本文を読む
春の雪春の雪ぼたん雪春先に多いぼたん雪この雪は積もることなく直ぐに消える哀しい春の雪ぼたん雪、朝、空を覆うのは北から飛んで来て広がる雪雲、降る雪の一片は小さな霙状、その雪が小止みになり、...>続きを読む
春の雪
私の住む町に降る春の雪は冬の雪と違い水気の多いぼたん雪、この雪を掌で受け止め見詰めていると私の微かな体温でジュワっと融けてしまうぼたん雪、
わずかな温もりで雪の形が壊れて行くこの儚い失せ . . . 本文を読む
雪の一コマ2月半ばの雨雨の表情二日続いたこの後、この季節だと明日はかな・・・見れたらうれしいけど、望めそうもないないか。朝、雨が残っている。相変わらず寒々として、空は哀しく、重たい表情をして...>続きを読む
雪の一日
昨年の14日は雨が雪に代わり再び冬の表情をみせたが、今年は顔色の冴えない空から笑みがこぼれる程度の寒空の一日になった週末。
2月も半ばまで来ると雪も積もることなく顔見世程度で終わり . . . 本文を読む