アガパンサス変化のない毎日今日も降りそうで降らない空から得るのは、もやもやとした気持ちかか・・・もう考えるのはやめよう。水無月も後わずか、6月も後5日程で終わろうとしている。空は相変わらず灰色...>続きを読む
アガパンサス
百合科アガパンサス、南アフリカ原産。
梅雨のなか 煤顔見せる 紫陽花か
6月の20日頃から7月の末にかけ、末期の梅雨前線が最後の抵抗をみせるとき、この南アフリカ原産のアガパン . . . 本文を読む
終わりと始まり私の一区切り義母は私にとって他人そう言って割り切るものでもないと想っている、それが人と人の関係別れの一区切り、それは短い、蒸し暑い曇りに近い2日間だった、人生に区切りがあるとしたそ...>続きを読む
終わりと始まり
雨のなか 彩陰る 紫陽花か
自然の営みのなかで繰り返される終わりと始まり、命尽きたものから終わりが訪れ、その終わりのなかから始まる誕生のドラマ、多年草と落葉樹が魅せる散り . . . 本文を読む
クチナシ梔子いつも歩く道で出会った紫陽花がそろそろ花の終盤を迎え、その紫陽花の存在を消すかのごとく咲き始めた梔子の花のいい香り、和みの清涼剤。香り元は梔子の群落、数株の中に咲く無数の...>続きを読む
山梔子
山梔子の 甘い香りに 梅雨忘れ
アカネ科常緑低木。
梅雨空の下、紫陽花の花に埋もれ開花を待っていた山梔子、いまその山梔子が重苦しい空の下、芳香を放ちながら羽二重の無垢の花を咲かせている。
. . . 本文を読む
再び訪れた雨再び雨の一日目覚めると人は一体生きている間に何日と出会うのかな・・・ふと、くだらない事を考えていた。再び雨の一日、雨を受けて、元気なのは自然の樹木たち。6月の陽気と雨のコラボが描く...>続きを読む
再び訪れた雨
雨模様 染めるさくらの 深緑
暫く不安定な要素を保ちながら続いていた梅雨の中休み、その不安を拭いきれない私の心を見透かしたように激しく路面を叩いた短時間の雨。
朝、その名残の . . . 本文を読む
久しぶりに雨が止んで今日は一休みさあ、テイタイムしよう空がそう言っている多分は要らない。一瞬、空が目覚めて少し時を置いた5時半、昨日の激しい雨の骸が至る所に残る朝、少し、目覚めを促すようにひんやりとし...>続きを読む
久しぶりに雨が止んで
今年の梅雨の前半は長雨になることが少なく、せいぜい二日ほど雨が続けば中休みと言うパターンで推移している。
この雨もいまの季節に降らないと困るし、とか言って降り . . . 本文を読む