夏HAPPY SUMMER今日から「土潤いてむしあつし」の七十二候が8月2日まで続き季は立秋にと繋がるけれど、その表情に秋色はほど遠く夏がのさばるか、そう思うなかで聞く蝉の鳴......>続きを読む
春の次
四季の二番目の夏、自然界にとりこの夏は大切な季節であるが、こうバランスの崩れた日々が続くとさすがに全てがこたえ、疲弊と消耗が激しいこの夏、潤いの恵みの一雨の夕立がみたくなる。
夏
四 . . . 本文を読む
路堤の顏堤の一コマ河川敷を蔽う草達私の住む所から北に行った所に三本の河川が合流する場所がある。その1本の堤には桜が植えられ散策できるようになっているが、その整備された所から川岸......>続きを読む
山路
里山のpeakに向かって伸びる唯一のMaineルート。
この路は私の好きなルートで、夏になるといつものHighwayは藪で隠され、廃道寸前の路となって私を暑さのなかで弄ぶ。
路
人が . . . 本文を読む
雨を待つ再び雨の一日空の表情今日の空はピエロ朝から重苦しい灰色が全体を蔽い「夏空は無理か」そう思わせる朝の表情、「朝から元気がないね」その割には蒸し暑く、陽射しがないからその分外はま......>続きを読む
雨を待つ
こう暑い日が続いて激しい豪雨に見舞われると、シトシトと降り全体に潤いを齎す優しい静かな一雨が恋しくなる。
慈雨を待つ
降る雨は怒りの満ち溢れた
感情がむきだしの雨で
私が . . . 本文を読む
陽射し
めくればまた同じ空、同じ暑さ、冷めた体は朝から水を求め、明るくなった空からの容赦ない日差しに疲弊する夏の朝のめくり。
嫌な奴
毎日・・ページをめくれば
熱射を体全体に浴び
もううんざり
そのなかで
むっとする熱気が肢体に絡み
離れろ
そう叫ぶが
私を抱きしめて離さない日差し
嫌な奴。
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森里山の森里山の主役森の再生夏の森のなかで夏の薫り夏の薫り夏の薫り夏の香り7月の香り今日は降りそういつまで持ってくれるかな・・・待ち人を待つ感じ今日は雨かな、いつ降るかな?そう......>続きを読む
森
私が歩く里山の森は植林と雑木の自然林で構成され一つの山を作っている。
その森の一人・・を個別に訪ねると、その違いは遠目でもなかに入って違う二つの森。
2つの森
森は二人いる
大まかに分 . . . 本文を読む