今日の空
晴れ、弱々しい陽射し。
感じるのは風と薫りそして皐月の花・・・
手頃で見た目も何となく季節を感じるからこの皐月植えられているのかな?
夏なのにこの感じる微妙な冷気の流れ、
この駆け引き・・・いつ決着がつくのか空がいま微妙にゆれている。
rhodd
薔薇
・・・
これほど花言葉の多い花はない
そしてこの薔薇は世界中で一番愛されている
一本でも
百本でも
斬新な魅力は同じ
彩り
香り . . . 本文を読む
今日の空
夜明けが早い、それに誘われるように外に出ると、今日も意外と寒い。
「おい・・それはないだろう、今日も昨日と代わり映えしないよ」そう言いたくなる今朝の目覚め。
触れる風に思うのは爽やかさを越えた冷気だ。
空の青、鮮やかな緑、今が最盛期の樹の花たち、夏は空にあるのになかなか下りて来ない。
いま一花に出会う。
芍薬
女
立ち姿
映え
一花がみせるこの華麗さ
牡丹
百合
私
三人の女たち
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抵抗
なぜか冬模様が今日も頑張っている。
空に広がる雲は冬色、その間の奥に覗く青は待ち望む夏色、
でも、若葉をゆらす風も、私の頬に口付けする風もひんやりとした冬味、
少し儚い抵抗をみせる初冬の風かな・・・
温暖化、人間のせい、環境悪化。
たしかにそれもあるけれど自然もひとつのサイクルとして生きている。
針槐
私
大木
俗名ニセアカシア
豆科
花は純白の房花で北アメリカ生まれ
空を染めるよ . . . 本文を読む
予告
雨、少しの間の一休みだよ、そう告げた昨日の空。
何とか夕方まで顔色を変えずにいた空が、辺りを闇が支配始める頃に、
待ちかねたようにパラ・・と落ちて来た大粒の雨、
それが本降りになるまでには余り時間はかからなかった。
ああ・・・予想通り、
「何で雨?」そう思う疑問符の昂る感情はなぜか湧いて来る事はこなかった。
金鶏菊
別名コレオブシス
北アメリカ生れのこの花は日本育ち
美しい花色
姿
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ティタイム
激しい雨がようやく小康状態になって訪れた朝、
いま、その間で温かいコーヒーが美味しいな・・・そう感じる私の朝。
ようやく花の開花が落ち着いて、常緑のひとつ椎の樹の花が昨日の雨に叩かれ、落とされ、べったり塗られるようにして、アスファルトの道を厚く化粧している。
椎の花か・・・
いったいどれだけの人がこの花を知っているだろう。
関わり
人について回る
関わり
妻も我子も
そして恋人 . . . 本文を読む