激しい雷雨が襲った二日間、
今日は何とか平常心に戻っている
雷雨、
夕立、そう呼ぶべきか、それとも雷雨と言うべきか、
世紀末の終焉を思わせるような異常気象。
寒気を伴った低気圧が長期にわたって居座り、暖かい空気の上昇を破壊するように降下する寒気、その攻め、衝突によって発生する激しい雷雨。
すべてを無視、否定をする雷雨、空からは青空が失せ、怒りの塊となって広がって空を蔽う暗雲、いまタクトが最終章の . . . 本文を読む
空、微妙な雰囲気
一雨あるかな・・・
それとものままかな?
樹木の一花、
秋には実がなるアラカシ、初夏の頃に葉が生まれ変わり、優しい葉色と透けた黄緑の一葉の小枝に房状に咲く花、
美しいとか綺麗とそんな表現が花には似合わない木の実の一花。
この夏もたわわに咲いているこの様子だと、秋にはまた団栗が実って、
街の路面に散らばりそう。
アラカシ
ブナ科コナラ属のアラカシの花
雄雌同株で異花
咲くの . . . 本文を読む
朝の表情は
この空、寒気が入っているみたい・・・
にわか雨在りそう。
森の中、
梅雨前の森はいまが一番いい表情をみせるとき、
日に増して刺し貫く太陽の陽射しが、ワンクッションおいて落ちて来る感じで、
森の中に下りてくる陽射し、木洩れ日。
落葉と常緑の染、生長が醸し出す鮮やかな色彩、柔らかさ、透明感、
神秘性は自然が持っている優しさ、
人はそれらをいつも無視して生きている。
低山の森
私がよく . . . 本文を読む
今日は久しぶりに
それも優しく思い出したように降る涙雨かな・・・
模様、
空色は灰色、常緑の萌黄、落葉の深緑、それらに彩りを添える金鶏菊、キク科、
初夏の花。
今、灰色の空に優しく映え、初夏の緑の背景にも負けない花姿、
花は一群の群れとなって咲いて、初夏の風に身をゆだねながら波間に漂う金鶏菊、
鮮やかな花色、大きさ、姿、いい顔している。
花束
この花を無造作に束ね
大きな花束にしたら
素敵な . . . 本文を読む
空は朝にはがみられたのに、
いまは薄曇になっている。
そのせいか丁度いい飲み頃の状態
皐月、
さくらの散りを待つように咲いたツツジはすでに散り、
花は菖蒲から6月の菖蒲へと変わろうとしているいま、皐月が咲きはじめている。
スタートが華やかな分、追うように咲く花にもう人々は見飽きたのか、初夏の陽射しを浴びて咲きはじめた皐月に、新たな感動は失せ、無関心になっているせいか、
皐月、少し寂しそうに見え . . . 本文を読む