寒い一日になりそう・・・
春色。
春はいろんな色で構成されている。
色彩は人によって好みがあるけれど、この春を彩る色が嫌いと言う人は少ない。
里山を染めるこぶしと山桜、里を染めるソメイヨシノ、
今では少なくなった蒲公英、山吹、菜の花の黄色、桜に隠れるけど素敵な幸せを感じる春の色、
いつも時間に終われ、生活に終われ、人としてのゆとり、心の豊かさを失い、
心の奥深く砂漠化した都会(街)の人の心、
哀し . . . 本文を読む
花。
不思議というか強い生命力を持っている。
回帰、足掻き、抵抗・・・
そんな感じを受けるこの時期、花たちは着実に蕾を膨らませ、
先遣隊を送るようにしてこの天気を見計らっている、そんな気がしてならない。
僅かに残る街の街路のスペース、
一株のスミレ、ひとつの日本蒲公英、どれもこれも古来の地味な花、
誰も足を止めないし、見向きもしない。
古来の花って老いた老後の世界になっているのかな
・・・
そん . . . 本文を読む
愛犬の誕生日
ごめん
いつも何もしないから忘れてしまう
言い訳したくないけど
忘れているかも
たかが犬
いいじゃない
犬だから
たしかに
そうかも知れないけど
動物も飼う以上私の家族
子供と同じように
誕生日数えて祝ってあげないと
可愛いそう
そう思うけど直ぐに忘れる
愛犬の誕生日
ケーキ
駄目
甘いから
刺身
あたる
生ものだし
肉
国産
高いなあ
じゃ何で祝ってくれるの
愛情かな
いつ . . . 本文を読む
ある映画から。
知らなかった。
知ってはいたけど映画は見ていない「犬と私の10の約束」軽く考えていた愛犬のこと。
犬(動物)は喋れないし、基本的に弱い立場。
飼い主のエゴと身勝手さで、毎年ガス室に数多くの犬と猫が送られ殺されている事実、
愛犬家、犬好き、そう言うなら犬に対してどれだけこの約束守っているの、
そう問われた「犬と私の10の約束」
最期。
私はラストの場面を見て、母の最期に立ち会えな . . . 本文を読む
三寒四温。
冬が舞い戻って寒い毎日が続いている。
それでも桜は元気だね、
春のラブレターをわくわくしながら開封始めたけど、手が悴んでなかなか封が切れないでいる。
そんな毎日が続いて、つい・・・桜にはいつ会えるのだろう、
ふと考えてしまう。
きょうも朝に、先駆けの桜に話しかけ「寒いな、この寒さで足踏みか」
そう話しかえる私が桜の樹の下にいる。
花
花は人の問いに応えるかな
NO
判らない
ある . . . 本文を読む