週末の表情
この一週間、朝夕はかなり冷え込むようになったが日中はかなり暖かく過ごしやすい。
この暖かさだと町の紅葉は遅めか?そう思いながらいつもの欅並木を歩くとようやくいい感じに染まり始めていて、その彩は晩秋の陽射しに映え美しい。
欅の染まりは捨てがたくこの碧空の下で見上げる彩は美しいのに我町の人は立ち止まることなく早々と無愛想に通り過ぎていく。
欅の染まり
春の芽吹きは遅く
萌が始まるのは桜 . . . 本文を読む
思い去った後の思い台風の後、再び訪れた台風、今回も私の住む町に余り影響することなく去って行った台風。前回の時はかなりの風が吹いて、私が歩く山の道では藪にプラスしてその風の申し子と言うべ...>続きを読む
想い
人が生まれ成長し経験していく過程のなかで積み重なるいろいろな想い、その想いがいま複雑に絡み合い、いろいろな柵、思惑を生みながら過ぎていく。
想いは良いことばかりが続くわけでもなく、大半は苦 . . . 本文を読む
野花野花薬師草余り人が歩かない山道で見つけた完熟檸檬色のきれいな小花上品で樹木に埋もれがちななかに在って凛と存在感をみせる薬師草いつもはこの花に出会うことはなくまさかこの...>...>続きを読む
野花
低山に多い草花、山道の傍らでアプローチの道端で咲くこの素朴な小さな花に、目を向けながら歩く人は少なく、秋の強弱な陽射しと風雨に翻弄されながら咲き朽ちていく姿をみていると自分の老いの課程をみているよ . . . 本文を読む
駄作2点愚作2点風吹いて 散らばる落葉 悲壮感夜半に雨が降ったのだろう、外に出ると路面が湿り、そのせいか時折吹いて来る風がひんやりと感じる。ここに来てようやく角が取れたか、そう思うと心が弾...>続きを読む
再び瓢箪崩山のトライ!
私が中低山を歩くときの基本的は事前にルートを把握し登るタイプのひとり。
山に入れば今までの経験でルートを歩きながら要所にある標識でCKと言うのが基本スタイルで、山は低 . . . 本文を読む
落ち葉落ち葉寒露10月8日の寒露を過ぎても気温は下がらず、以前として私の住む町では30度前後で推移している。もう暦の季節では秋も半ばである。それにしてもいつもの心地よい秋の爽やかさが一向...>続きを読む
落ち葉
季節は秋に入り3、000クラスの山岳から紅葉が始まり標高を下げながら染まって来てはいるが標高の低い我町の紅葉は遅くまだ緑濃い風景が広がる。
我町の紅葉はこれから、そう思いながら公園を歩 . . . 本文を読む