
東日本大震災から1年が経ちました。
今回の震災は大津波というとてつもない自然災害による悲しみに加えて、全く無能で被害を拡大させ、復興のプランすらまともに示せない民主党政権による人災(福島第一原発も含め)による怒りの方が大きいので後味悪い印象を引きずっています。
阪神大震災の時は、関西以外は3月に起きたオウム事件の報道一辺倒となってしまい、いささか忘れられた感がありましたが、今回は被災地域が広いこともあってマスコミも少しは勉強したか、忘れることなく報道を続けてほしいところですが、いまだに民主党ヨイショで大事なことは報道せずに隠蔽されています。震災の被害に加え、無能政権による人災、さらに報道隠蔽と、不幸に輪をかけている感が否めません。
今回は数年ぶりに撮影の合間ですが石巻に寄ってみました。何をするわけでもなく、不謹慎な訪問とは思いつつ、今回は時間がなかったので一部分を見ただけでしが、また時間に余裕があれば訪れてみたいと思います。
写真は石巻駅の様子で、仙石線は気動車による運行のため、205系電車は架線のない留置線に疎開されていました。