六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

初めて地下駅からの本格的レギュラー中継

2012-07-01 | 鉄道生中継
<1日目> 場所:阪神梅田駅

 新しいフレッツスポットを使って地下駅からの生中継に挑みました。
 現地には19時40分過ぎに着いたものの、なかなかフレッツスポットのIPアドレス払い出しに時間が掛かってしまい、ついに中継開始時刻オーバー、もうダメかと思いながらも苦闘の末、ようやくIPアドレスの取得ができたのが20時09分、開始が9遅れましたが、その後はほぼ順調に進んだ感じでした、しかし音声が途切れ途切れになってしまい、調整には課題が残りました。
 その晩録画ファイルを見ながら、音声の問題の調整とモバイル中継が勝手に始まってしまう問題の対策で深夜までかかりました。

<2日目> 場所:近鉄難波駅

 6/30日に続いて7/1日は近鉄難波駅から生中継をお送りしました。
 ここは最初に予定していた駅の日本橋寄りの場所での電波状態が非常に悪く、昨日の事もあったので開始30分前に着いてスタンバイしたのですが、全くIPアドレスの払い出しが出来ず、20分間の格闘の末7時50分にこの東側を諦め、西側の地点に移動しました。
 西側の地点では電波状態はまずまずですが、柱などに隠れてアングルが悪いため、下りホームから更に上りホームへと移動、この時点で既に7時55分。
 上りホームに移動後、再度接続しようとすると二重ログインで接続を拒否されたため、PCを再起動。また一から無線接続をし直して、ようやくIPアドレスが取れたのが8時10分という、難産の末に生中継を開始できました。
 音声については改善できたと思います。
 日曜の朝ということで比較的乗客も少ないことから、中継時間を30分延長して9時40分までお送りすることができました。
 また、本番終了後には新たな技術試験として、2台のカメラを使って、映像切替・子画面ワイプ挿入などの技術試験も行いましたが、PCにかかる負担が高くなって画面が固まってしまうような状態だったため、本番ではどうも使えそうにありません。

 フレッツスポットを使う際にはIPアドレスの取得如何にかかってくるので、今後もこの点についての課題が残りました。
 次回のレギュラー生中継は7月18日に東京都内から(現地の電波状態が悪い場合は19日に延期する場合があります)お送りする予定です。
 またスポット中継は四国東南部を回りながら幾つかの場所で断片的にお送りする予定ですが、天気が悪そうで中継できるかどうか分かりません。
コメント (1)
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