六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

上野駅13番線の撮影規制

2014-01-20 |  出撃 at 関東地方
 臨時列車へ格下げが決まり、定期運行の終わりが近付く〔あけぼの号〕ですが、完全に廃止だと思っている人も多いのでしょうか、上野駅には規制線を張らなければならない人出という話です。
 そこで、ちょうど平日の雨降りで一番人出が少ない日を選んで上野駅へ出掛けることにしました。でも3月が近付くと、雨降りの日でも人は多いだろうから、今のうちにと。

2021レ

 13番線の先端には、去年から既に「立入禁止」の張り紙がしてあり、この場所は時間になるとロープが張られていました。


 20:59 上野駅に下り〔あけぼの号〕が入ってくると、17分間の撮影会が始まりますが、この日はやはり人出は少なめです。


 以前は機関車付近の2両分程度だけがロープが張られて、規制が掛けられていたのですが、その後は機関車付近~ホーム先端近くまでびっしりとロープが張られるようになってしまいました。


 しかも、以前はロープを少し押して、線路側に体を乗り出して撮る事も出来たのですが、今はロープを押そうものなら、すかさず警備員がやってきて、「はい、ロープを押さないで下さい!」と警告されます。


 そのため、どうしても先頭の機関車をきれいに撮りたい場合は、ロープの下からカメラだけを出して撮ると、近くで撮っている人の体が写り込むリスクも少なくでき、割とスッキリ撮る事ができます。週末はそれでも厳しいかも。



2022レ

 翌朝、こんどは上野到着シーンを撮影のために、朝6時に上野駅に到着。
 平日とあって1番乗りだったので、真正面の良位置をキープ。その後到着が近付くとやはり人が増え始め、駅員の注意を無視して黄色い線の内側で構えるキ○ガイも。でもせいぜい15人程度の人出だったので割と楽勝でした。


 上野に到着した列車から降りる人々の歩く風景は、夜行列車らしい風物詩でしたが、北斗星も廃止になると、完全に古き良き上野駅の印象はなくなってしまうのでしょうか・・・。
コメント (4)
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