先月から試験的に導入されているJR西日本の新しい試みとして、左右にスライドする従来のホームドアと違って、上下にスライドする新発想のホームドアが作られました。
これは3ドア車と4ドア車が混在する路線では、今までの左右スライド式ホームドアではどうしても対応できなかった難点を克服するために開発されたものです。
先行試作品の長期実用化試験として、我が六甲道駅が選ばれました。
実は導入されたのは上り内線のみで、下りの内線や上下の外線はそのままになっています。
六甲道に停まる列車は快速と普通ですが、普通は7両編成のみしかありませんが快速は6・8・10・12両の4通りの編成があります。しかし今回の試験のためか、上りの通勤時間帯を除く快速は全て6・8両編成に統一されるということでしょうか? ホームの端にある車掌用の停止位置確認目標には「12非常用」などと書かれていました。(朝の通勤時間帯は快速は外線を走る) 平日11時台に12連快速があったような。
これがそのロープ式ホームドアで、5本のワイヤーからできています。
中央には縦に「触らないで下さい」と書かれていますが、実際に酔っ払いやガキどもが寄り掛かったりするので、そういう体重を掛けられ続けたりしても痛まないか、長期耐久試験に臨むわけです。
また連結両数の違う列車が入ってくるので車両のある所だけを開閉しなければなりません。
列車が到着すると、このように車両のある部分だけロープが持ち上がります。
発車時はロープ下降、ドア閉どちらの順番でもいいのか、試験的に順番を変えているのか分かりませんが、列車によって開閉する順番が異なっていました。
これが六甲道駅上り内線のみに見られるホームドア対応を示す駅名票というとこでしょうか。JR西日本標準の青ラインに縦の青・赤・黄色の模様が加わり、まるで○ポイントカードのようです。
これは3ドア車と4ドア車が混在する路線では、今までの左右スライド式ホームドアではどうしても対応できなかった難点を克服するために開発されたものです。
先行試作品の長期実用化試験として、我が六甲道駅が選ばれました。
実は導入されたのは上り内線のみで、下りの内線や上下の外線はそのままになっています。
六甲道に停まる列車は快速と普通ですが、普通は7両編成のみしかありませんが快速は6・8・10・12両の4通りの編成があります。しかし今回の試験のためか、上りの通勤時間帯を除く快速は全て6・8両編成に統一されるということでしょうか? ホームの端にある車掌用の停止位置確認目標には「12非常用」などと書かれていました。(朝の通勤時間帯は快速は外線を走る) 平日11時台に12連快速があったような。
これがそのロープ式ホームドアで、5本のワイヤーからできています。
中央には縦に「触らないで下さい」と書かれていますが、実際に酔っ払いやガキどもが寄り掛かったりするので、そういう体重を掛けられ続けたりしても痛まないか、長期耐久試験に臨むわけです。
また連結両数の違う列車が入ってくるので車両のある所だけを開閉しなければなりません。
列車が到着すると、このように車両のある部分だけロープが持ち上がります。
発車時はロープ下降、ドア閉どちらの順番でもいいのか、試験的に順番を変えているのか分かりませんが、列車によって開閉する順番が異なっていました。
これが六甲道駅上り内線のみに見られるホームドア対応を示す駅名票というとこでしょうか。JR西日本標準の青ラインに縦の青・赤・黄色の模様が加わり、まるで○ポイントカードのようです。