六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

高山本線 キハ40系乗り&撮り収め

2015-06-25 |  出撃 at 東海地方
 5月の石巻線に続いて高山本線でも6月末でキハ40系の運用が終了してしまうこととなり、東海管内では伊勢地域を残すのみとなりました。
 高山本線へキハ40系を乗り&撮りに2回に分けて行きました。場所は駅から歩いて行ける場所なので限られますが。

 1.飛騨金山-焼石間
 この区間は飛騨川沿いの区間が有名ですが、今回は中間にある福来信号所の近くで、上り1714Cを撮影。山里を行く風景を収めます。

 12時頃に交換する下り特急〔ひだ7号〕を待避して発車したところを1枚。

 さらに進んだ所で真横から1枚、水鏡はどうかな?

 2.白川口-下油井間
 この区間は定番撮影地である飛騨川の鉄橋へ20数年ぶりに来てみましたが。

 午後の上り4連を順光側から撮ろうとしましたが、後ろの崖には登れなくなっているわ、道路から狙う場所は木の枝が伸びてしまうわ、おまけに列車通過時には雲ってしまうわと、こちら側はもうだめっぽい感じです。

 後日、午前中に南側から上り822Dの撮影に来ましたが、この日も天気予報通りには晴れませんでした。こちら側は通信柱やケーブルが少々邪魔になります。

 昼間の移動はほとんどがコレ、高山線のサービスダウン用に導入したキハ25-1000番代、オールロングの糞車両。

 3.上麻生-白川口間
 この区間も定番の飛水峡ですが、日が当たる時間が限られるので、順光で撮れる列車は少ないです。 

 定番の国道から手前に川を入れて写すアングルで1714Cを撮影。

 後日、この岩場に登って定番とは違った趣のアングルで同じ列車を。後ろの国道からの撮影者からの邪魔にならないよう、岩の影になる所から写す配慮が必要です。

 4.中川辺-下麻生間
 ここは有名撮影地ではないのですが、下麻生を出た上り列車を綺麗な編成写真が期待できる場所です。 

 まず駅から1つ目の踏切を過ぎたたありで田んぼが広がるので、水の張り具合を見ながら立ち位置を決定、下り1721C2両編成をちょうど真横から収めます。

 続いて2つ目の踏切を過ぎたら、線路沿いの道から直線を行く上り列車を順光で撮れます。ここが今回のメイン。狙うは夕方の1718D4連を。西日を浴びて美しい。

 上り1718Dが通って20分弱で下りの1725Dが来るので、場所はあまり移動せずに正面逆光を避けてサイド気味に撮影。
 もう1本40系の上り列車1830Dがあるのですが、残念ながら18時過ぎには日が沈むので、撮影はせずに乗って帰りました。

 そして美濃太田に到着。折しも下りの高山行きが反対側ホームにいて、並び写真が撮れました。
 さようなら高山本線キハ40.
コメント
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