先日JR西日本から2018年春にも三江線を廃止するとの発表がありました。
すでに前々から廃止の噂があったので、乗っておきたいと思っていましたが、撮影が忙しくて、なかなか乗る機会がなかったのですが、今回ちょうど天気も悪い予報が出ているのと、廃止の発表もあったので、どこかへ撮影には行かずに今回三江線に乗っておこうということにしました。
会社の同僚が新婚旅行で台風の中北海道へ行くため、勤務日に変更が出たところに1日有給休暇を足して、9/7~9/8の平日に三江線へ乗りに行くことでプランを考えます。
1日に実質3本しかないので、使える列車が限られるのと、既に9/7は江津・三次ともに3日前の時点でビジネスホテルは満室で、朝1番の列車には乗れないので、それ以外の列車を使ったプランとしました。
前回乗ったのは1986年の夏だったので、ちょうど30年前(その後98年ごろに車でSL撮影のため来ています)、その時は江津発最終の浜原行きに乗り、浜原で駅寝をして朝1の三次行きで抜けましたが、この年になって駅寝はしんどい(一昨年福島で寝ましたが)ので、中間の駅では泊らないプランとします。
.往路は山陰ルートで
9/7は広島県側の方が天気予報が悪いため、下り列車の江津発15:17の列車に乗ることし、朝1番でどのように乗り継げば行けるか紐解いていったのですが、山陰本線ルートは福知山で泊りとなり×。伯備線経由だと、新見→米子間を2,500円特急を使うことになります。
そんな中目を付けたのが、智頭急行ルートで、上郡→智頭間を1,720円で移動できるので、このルートとしました。いずれにしても六甲の実家に泊って朝4時にゴソゴソ出来ないので、明石で滞泊としました。

神戸始発の1番電車に明石から乗り、次の西明石で、この駅始発の播州赤穂行きに乗り換えます。
この電車は上郡から赤穂線に入ってしまうため、姫路駅で降りて、次の山陽本線の岡山行きに乗ります。

7:07 上郡で岡山行きを降ります。ここで降りたのは2年前のサロンカーなにわを撮りに来て以来、今日は駅舎から外へは出ません。

女子高生たちの後を追うように、ホーム上にある智頭急行の駅舎へ向かいます。
この娘たちは 7:13発の普通列車に乗るために急いでいるのですが、この普通列車に乗ってしまうと途中駅で接続が切れてしまうので、その後の特急に乗ります。

「青春18きっぷでは乗れません」と注意書きが書いており、乗り換え改札口でもしっかり見られます。
今回はここから特急利用のため、乗り換え客が全て通り終えた後に、窓口に切符の購入を申し出ます。

今日は平日ですが、青春18きっぷ期間は1日フリーきっぷが使えるので、智頭まで片道100円安く乗ることができます。
切符は片道だけ乗って終わりにするのですが、片道の普通運賃より安いので十分ペイするのです。

切符を買って、またJRのホームに戻ってきたところで、岡山からの〔スーパいなば1号〕が入線します。
この列車で智頭まで乗車します。以前〔スーパーはくと〕には乗った事がありますが、この列車に乗るのは初めてです。まぁ187系には〔スーパーおき〕で何度も乗っていますが。

車内は平日の朝の下りということで、乗車率も2割程度と、すこぶる空いていました。すれ違う上り列車が軒並み混んでいたのとは対照的でしたが、平日にあれほど混んでいては、週末などはどうしているか思いやられます。

〔スーパーいなば号〕は智頭までで、ここから反対側ホームに入ってきた折り返し鳥取行きの普通列車に乗ります。キハ47-2000番台の3両編成サービスダウン仕様車です。

発車まで20分近くあったので、朝食の調達のため駅を出たのですが、どこも店は開いておらず、駅へ戻る結果に。
駅前の観光案内所前に1人乗りバッテリー自動車のレンタカーが置いてありました。一度乗ってみたいものですね。もちろんこの鉄道むすめのやつでw

9:16 智頭から45分ほどで鳥取に到着しました。次の下り快速列車までは1時間あるので、ここで朝食とします。

改札口前には名探偵コナンの砂の像もどきのオブジェが飾ってあり、写真を・・・周りは誰も撮ってませんでした。

鳥取駅で下車するのも久しぶりです。前回は因美線から山陰線にすぐの乗り換えだったので改札を出なかったのですが、今回は時間に余裕があります。
鳥取駅の駅舎は山陰地方では最も大きく威厳だけはあります。かつてはフル編成の寝台特急〔出雲〕がここを通っていたのですが、今はそんな長い列車などありませんね。

駅前にあるのは、モスバ・ドトール・ミスドと(あれっ、スタバが無い?)、どこの地方とも変わり映えがしないので、駅中コンビニでサンドイッチでも買うことにしました。
ここ鳥取駅は、JR西日本の多くの駅がセブン化されている中で、今でもハート・インの店舗を守っているのが嬉しいです。鳥取県東部にはセブンの店舗がないのかな? ちなみに米子駅はセブン化されています。

セブン系でもローソン系・サンクス系でもない、どこのコーヒーメーカーか分からないマシンが置いてあったので、興味本位でホットコーヒーを注文しました。
マシンの右下にFAEMAと書いてあります。調べてみるとイタリアの名門メーカーというのが分かりました。こういう発見もあるんですね。エスプレッソ・カプチーノ・カフェラテなど8種類設定でき、どこかの薄いコーヒー1種類しか出ないのとは違います。

9:41 3番線に折り返しとなる鳥取止まりの列車がやってきました。
下り快速列車の発車まで30分以上ありますが、早くも乗って待ちます。

なかなか車内の様子を撮ることができないので、この機会に撮っておきます。
キハ121の2連で、乗車したのはトップナンバー。茶色のモケットがいい感じ。

座席はJR西日本の新造車両にしては珍しい固定クロスシート。
生地はいい感じのモケット地ですが、座面が薄っぺらい板状のもので、長時間座るには尻が痛くなりそうな不安があります。

快速〔とっとりライナー〕で米子まで来た後、さらに快速〔アクアライナー〕に乗り継いで西へ西へ進みます。
こんどはキハ126-1 またトップナンバー車に当たりました。

出雲市を過ぎて右手には晴れた日本海が広がります。
天気予報は曇りのち雨でしたが、意外と持っている感じです。
.いよいよ三江線に乗車

快速〔アクアライナー〕は江津に15:14に到着し、乗り換えとなる三江線の列車には3分間の乗り換え時間です。
同じホームでの乗り換えですが、3分しかないので、クロスシートに座れるかな?

乗りこんでみると、ありゃりゃりゃ。混んでる!
しかしかろうじてクロスシートの通路側が2席あいており、そこへ座れました。乗り換えに遅れた人の中には三次まで3時間半、立ちっぱなしの人もいたのかも。見た感じ50歳以上が8割方。老人18きっぱーばかり。

列車は山間の線路を進んで、浜原から先の最後に開通した区間は揺れも少なく、トンネルと鉄橋を突き抜けながら進みます。
.降りてみたかった宇都井駅で下車
三江線で最も有名な駅の一つが、高い高架橋の上にある宇都井駅。
このユニークな駅には1日4往復しか列車が来ないので、下車すると次の列車まで時間が開くので、なかなか降りる勇気がありませんが、今回乗った429Dの場合は、2時間弱の待ち時間で後続の三次行きがあり、それに乗っても広島まで帰れるので、宇都井で降りることにしました。

いよいよ宇都井駅に着きます。ホーム上は誰もいない模様。誰か降りるかな?

宇都井で下車。私以外に初老の多分18キッパーが1人降りました。
列車が去ると、静寂に覆われます。

ホームは予想外に狭く、3人以上で記念撮影するには少々辛いほどの幅しかありません。

ホーム脇には仕切りの無い待合所があり、夏場であれば駅寝もできるかも?

1日4本ずつしかない列車の時刻表。

116段の階段を下りて、駅の外へ出ます。100mほど離れた場所まで行くと、だいたい全体が見えます。

駅の真下から見上げたところ。まさに古い団地の階段みたいです。

発車時刻が近付いてきたので、階段を登ります。
90段登ったあたりで、ようやく駅のホームが見えてきます。

宇津井で次の三次行を待つのではなく、口羽で交換してきた上りの浜原行きに乗り、次の石見都賀駅で下車。
ここも降りたことが無かったので、一度降りることにしました。

盛り土上のホームだけの駅で、階段を降りて出た所にプレハブの待合所があります。

入ってみると、木の長椅子で駅寝もできそうですが、木材のニオイがすごいので、気にならない人なら寝れるかも。
一応電灯も点くので、夜間でも安心です。虫が寄ってくるかも知れませんが。

石見都賀で降りた列車が浜原で折り返して三次行きとしてやってきました。
夏場ですが、天気が悪いので、19時過ぎですが真っ暗でした。

この433Dは江津からの列車と接続しているので、いい場所に座れるかな?と思いきや、乗っていたのは1人だけ、私を入れると2人(次の宇都井で、先ほど降りたオッサンが乗って3人)だけでした。
1本前の列車があれ程混んでいたので、拍子抜けです。

途中の式敷駅で上下列車が交換&女学生の下車シーンが見られますが、真っ暗なので列車しか写りません。
フラッシュは焚くなよ!

20:28 終着駅の三次に到着。途中駅で何日着てるか分からないワイシャツを着た無精髭のビデオ鉄ともう1名アンガ田中みたいなのを乗せて、最終的に5名の鉄っちゃんが全ての乗客でした。

その後広島まで出て、今夜の滞泊地の五日市まで行きます。今や数少ない広島更新色の電車でした。
さて明日はどうするか? 台風と雨雲の状況次第で行き先が変わります。 (後編に続く)
本日の旅程、青い色が三江線の部分・紫色は智頭急行
・9/7 明石541~501C サハ207-1055~544西明石547~943M サハ223-1014~621姫路632~1303M モハ114-1204~707上郡725~71D キハ187-1503~809智頭830~556D キハ47 3014~916鳥取1017~3423D キハ121-1~1155米子1246~3455D キハ126-1~1514江津1517~429D キハ120 311~1735宇都井1800~432Dキハ120 315~1808石見都賀1915~433D キハ120 315~2028三次2034~1881D キハ47 100~2214広島2226~1577M クハ115-1078~2242五日市
すでに前々から廃止の噂があったので、乗っておきたいと思っていましたが、撮影が忙しくて、なかなか乗る機会がなかったのですが、今回ちょうど天気も悪い予報が出ているのと、廃止の発表もあったので、どこかへ撮影には行かずに今回三江線に乗っておこうということにしました。
会社の同僚が新婚旅行で台風の中北海道へ行くため、勤務日に変更が出たところに1日有給休暇を足して、9/7~9/8の平日に三江線へ乗りに行くことでプランを考えます。
1日に実質3本しかないので、使える列車が限られるのと、既に9/7は江津・三次ともに3日前の時点でビジネスホテルは満室で、朝1番の列車には乗れないので、それ以外の列車を使ったプランとしました。
前回乗ったのは1986年の夏だったので、ちょうど30年前(その後98年ごろに車でSL撮影のため来ています)、その時は江津発最終の浜原行きに乗り、浜原で駅寝をして朝1の三次行きで抜けましたが、この年になって駅寝はしんどい(一昨年福島で寝ましたが)ので、中間の駅では泊らないプランとします。

9/7は広島県側の方が天気予報が悪いため、下り列車の江津発15:17の列車に乗ることし、朝1番でどのように乗り継げば行けるか紐解いていったのですが、山陰本線ルートは福知山で泊りとなり×。伯備線経由だと、新見→米子間を2,500円特急を使うことになります。
そんな中目を付けたのが、智頭急行ルートで、上郡→智頭間を1,720円で移動できるので、このルートとしました。いずれにしても六甲の実家に泊って朝4時にゴソゴソ出来ないので、明石で滞泊としました。

神戸始発の1番電車に明石から乗り、次の西明石で、この駅始発の播州赤穂行きに乗り換えます。
この電車は上郡から赤穂線に入ってしまうため、姫路駅で降りて、次の山陽本線の岡山行きに乗ります。

7:07 上郡で岡山行きを降ります。ここで降りたのは2年前のサロンカーなにわを撮りに来て以来、今日は駅舎から外へは出ません。

女子高生たちの後を追うように、ホーム上にある智頭急行の駅舎へ向かいます。
この娘たちは 7:13発の普通列車に乗るために急いでいるのですが、この普通列車に乗ってしまうと途中駅で接続が切れてしまうので、その後の特急に乗ります。

「青春18きっぷでは乗れません」と注意書きが書いており、乗り換え改札口でもしっかり見られます。
今回はここから特急利用のため、乗り換え客が全て通り終えた後に、窓口に切符の購入を申し出ます。

今日は平日ですが、青春18きっぷ期間は1日フリーきっぷが使えるので、智頭まで片道100円安く乗ることができます。
切符は片道だけ乗って終わりにするのですが、片道の普通運賃より安いので十分ペイするのです。

切符を買って、またJRのホームに戻ってきたところで、岡山からの〔スーパいなば1号〕が入線します。
この列車で智頭まで乗車します。以前〔スーパーはくと〕には乗った事がありますが、この列車に乗るのは初めてです。まぁ187系には〔スーパーおき〕で何度も乗っていますが。

車内は平日の朝の下りということで、乗車率も2割程度と、すこぶる空いていました。すれ違う上り列車が軒並み混んでいたのとは対照的でしたが、平日にあれほど混んでいては、週末などはどうしているか思いやられます。

〔スーパーいなば号〕は智頭までで、ここから反対側ホームに入ってきた折り返し鳥取行きの普通列車に乗ります。キハ47-2000番台の3両編成サービスダウン仕様車です。

発車まで20分近くあったので、朝食の調達のため駅を出たのですが、どこも店は開いておらず、駅へ戻る結果に。
駅前の観光案内所前に1人乗りバッテリー自動車のレンタカーが置いてありました。一度乗ってみたいものですね。もちろんこの鉄道むすめのやつでw

9:16 智頭から45分ほどで鳥取に到着しました。次の下り快速列車までは1時間あるので、ここで朝食とします。

改札口前には名探偵コナンの砂の像もどきのオブジェが飾ってあり、写真を・・・周りは誰も撮ってませんでした。

鳥取駅で下車するのも久しぶりです。前回は因美線から山陰線にすぐの乗り換えだったので改札を出なかったのですが、今回は時間に余裕があります。
鳥取駅の駅舎は山陰地方では最も大きく威厳だけはあります。かつてはフル編成の寝台特急〔出雲〕がここを通っていたのですが、今はそんな長い列車などありませんね。

駅前にあるのは、モスバ・ドトール・ミスドと(あれっ、スタバが無い?)、どこの地方とも変わり映えがしないので、駅中コンビニでサンドイッチでも買うことにしました。
ここ鳥取駅は、JR西日本の多くの駅がセブン化されている中で、今でもハート・インの店舗を守っているのが嬉しいです。鳥取県東部にはセブンの店舗がないのかな? ちなみに米子駅はセブン化されています。

セブン系でもローソン系・サンクス系でもない、どこのコーヒーメーカーか分からないマシンが置いてあったので、興味本位でホットコーヒーを注文しました。
マシンの右下にFAEMAと書いてあります。調べてみるとイタリアの名門メーカーというのが分かりました。こういう発見もあるんですね。エスプレッソ・カプチーノ・カフェラテなど8種類設定でき、どこかの薄いコーヒー1種類しか出ないのとは違います。

9:41 3番線に折り返しとなる鳥取止まりの列車がやってきました。
下り快速列車の発車まで30分以上ありますが、早くも乗って待ちます。

なかなか車内の様子を撮ることができないので、この機会に撮っておきます。
キハ121の2連で、乗車したのはトップナンバー。茶色のモケットがいい感じ。

座席はJR西日本の新造車両にしては珍しい固定クロスシート。
生地はいい感じのモケット地ですが、座面が薄っぺらい板状のもので、長時間座るには尻が痛くなりそうな不安があります。

快速〔とっとりライナー〕で米子まで来た後、さらに快速〔アクアライナー〕に乗り継いで西へ西へ進みます。
こんどはキハ126-1 またトップナンバー車に当たりました。

出雲市を過ぎて右手には晴れた日本海が広がります。
天気予報は曇りのち雨でしたが、意外と持っている感じです。


快速〔アクアライナー〕は江津に15:14に到着し、乗り換えとなる三江線の列車には3分間の乗り換え時間です。
同じホームでの乗り換えですが、3分しかないので、クロスシートに座れるかな?

乗りこんでみると、ありゃりゃりゃ。混んでる!
しかしかろうじてクロスシートの通路側が2席あいており、そこへ座れました。乗り換えに遅れた人の中には三次まで3時間半、立ちっぱなしの人もいたのかも。見た感じ50歳以上が8割方。老人18きっぱーばかり。

列車は山間の線路を進んで、浜原から先の最後に開通した区間は揺れも少なく、トンネルと鉄橋を突き抜けながら進みます。

三江線で最も有名な駅の一つが、高い高架橋の上にある宇都井駅。
このユニークな駅には1日4往復しか列車が来ないので、下車すると次の列車まで時間が開くので、なかなか降りる勇気がありませんが、今回乗った429Dの場合は、2時間弱の待ち時間で後続の三次行きがあり、それに乗っても広島まで帰れるので、宇都井で降りることにしました。

いよいよ宇都井駅に着きます。ホーム上は誰もいない模様。誰か降りるかな?

宇都井で下車。私以外に初老の多分18キッパーが1人降りました。
列車が去ると、静寂に覆われます。

ホームは予想外に狭く、3人以上で記念撮影するには少々辛いほどの幅しかありません。

ホーム脇には仕切りの無い待合所があり、夏場であれば駅寝もできるかも?

1日4本ずつしかない列車の時刻表。

116段の階段を下りて、駅の外へ出ます。100mほど離れた場所まで行くと、だいたい全体が見えます。

駅の真下から見上げたところ。まさに古い団地の階段みたいです。

発車時刻が近付いてきたので、階段を登ります。
90段登ったあたりで、ようやく駅のホームが見えてきます。

宇津井で次の三次行を待つのではなく、口羽で交換してきた上りの浜原行きに乗り、次の石見都賀駅で下車。
ここも降りたことが無かったので、一度降りることにしました。

盛り土上のホームだけの駅で、階段を降りて出た所にプレハブの待合所があります。

入ってみると、木の長椅子で駅寝もできそうですが、木材のニオイがすごいので、気にならない人なら寝れるかも。
一応電灯も点くので、夜間でも安心です。虫が寄ってくるかも知れませんが。

石見都賀で降りた列車が浜原で折り返して三次行きとしてやってきました。
夏場ですが、天気が悪いので、19時過ぎですが真っ暗でした。

この433Dは江津からの列車と接続しているので、いい場所に座れるかな?と思いきや、乗っていたのは1人だけ、私を入れると2人(次の宇都井で、先ほど降りたオッサンが乗って3人)だけでした。
1本前の列車があれ程混んでいたので、拍子抜けです。

途中の式敷駅で上下列車が交換&女学生の下車シーンが見られますが、真っ暗なので列車しか写りません。
フラッシュは焚くなよ!

20:28 終着駅の三次に到着。途中駅で何日着てるか分からないワイシャツを着た無精髭のビデオ鉄ともう1名アンガ田中みたいなのを乗せて、最終的に5名の鉄っちゃんが全ての乗客でした。

その後広島まで出て、今夜の滞泊地の五日市まで行きます。今や数少ない広島更新色の電車でした。
さて明日はどうするか? 台風と雨雲の状況次第で行き先が変わります。 (後編に続く)
本日の旅程、青い色が三江線の部分・紫色は智頭急行
・9/7 明石541~501C サハ207-1055~544西明石547~943M サハ223-1014~621姫路632~1303M モハ114-1204~707上郡725~71D キハ187-1503~809智頭830~556D キハ47 3014~916鳥取1017~3423D キハ121-1~1155米子1246~3455D キハ126-1~1514江津1517~429D キハ120 311~1735宇都井1800~432Dキハ120 315~1808石見都賀1915~433D キハ120 315~2028三次2034~1881D キハ47 100~2214広島2226~1577M クハ115-1078~2242五日市