六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

GoTo 大阪 巨大あひるに会おう!

2020-08-25 |  出撃 at 近畿地方
GoToトラベルキャンペーンが上手くいっていないと報道されていますが、マスゴミがあれだけ毎日毎日ワーワー不安を煽り立ててりゃ、そりゃぁ国民も不安になって何処へも出掛けないわけであって、でも逆に人々が旅行を控えている今の時期が、感染リスクが下がって、旅行に出る狙い目でもあるのではないかと逆張りをします。
 このキャンペーンが始まった7月下旬の4連休にみんな一斉に旅行者が動いたので、8月に入って一気に感染者が増えたのですが、感染爆発だと騒がれて旅行者が再び大幅に減って、また交通機関などがガラガラなので、車両も空いており、リスクは低いのではと考えます。
 そこで、大阪へGoTo! お目当てはあの巨大あひるちゃん。6年ぶりにお目にかかります。
 実はこの間もほぼ毎年のように大阪にあひるは来ていたのですが、住之江港のドッグで1日限定の展示とかだったので、さすがにそれでは見に行くのは難しい状況でした。
 でも今回は8月丸々1か月間の展示ということで、これなら期間中のどこかで大阪へ足を延ばすこともできるでしょう。展示場所も福島・ほたるまち港から、元の天満橋・八軒家浜に戻りました。

 .あひるに再会
 さぁそれでは早速、行ってみましょう!

 京阪or地下鉄の天満橋駅で下車し、京阪の改札前に来ます。
 ここにはあひるのポスターが貼ってあるので、それを見れば、どの辺かだいたい分かります。

 駅ビルの建物を出て、大川の岸に出たら、左手(西)の方向を向きます。
 すると、街路樹の隙間に大きな黄色い物体が見えます。どこかの子供がワーっと喜んで一気に駆け出していました。

 駅の方から歩いてくると、アヒルはお尻を向けています。
 顔の前面が北西方向を向いているので、南東側は当然お尻になります。
 そのお尻の位置に、2枚の看板があり、1枚は今回のイベントスローガン?なるものと、もう1枚は作者のホフマン氏からのあいさつ文などが書かれていました。

 これは何をしてるのかな?
 どうやら、夜の間に流れてきた水草などを取り除いているようです。遠くは淀川の上流からいろいろ流れてくるので、その一部がこの大川にも流れ込んでくるんでしょうか。あひる本体にはスクリューなどは無いので、別に放っておいてもいいような気がしますが、照明か送風機用の電気のコードでしょうか?、が這わせているので、それに絡むとまずいようです。

 あひるの左側に回り込むと、ようやくお顔が見られるのですが、朝だと太陽光線の影側になるので、あまりキレイには撮れません。
 キレイに撮るなら午後に来た方がいいようです。

 更に西側の場所から全体を見渡して1枚。
 まだ朝の9時半すぎなので、ほとんど見物客もおらず、清々しい朝の雰囲気を楽しめます。物々しい警備員なども一切いないので、というか、よく警備員なしでやれるものだと感心します。

 こういったお立ち台みたいな場所もあり、俯瞰撮影もできます。

 前回訪問時は夜だったので撮れなかったのですが、こういうアヒルカーも展示されています。
 ちゃんとナンバープレートもあひるが並んでいます。

 .やっぱり順光で撮りたい
 青空をバックにギラギラの太陽を浴びて、バリ順でやっぱり撮ってみたいということで、一旦天満橋から離れて、他の場所で所用を済ませて、昼過ぎ14時ごろに天満橋に再びやってきました。
 その成果が

 バリ順でおいしくいただきました。
 天気予報では、午後から雨マークだったのですが、西の空が少し黒い雲が出てたものの、こちら側はいい感じです。

 引きの全体風景も朝と同様に撮ります。
 うだるような猛暑の中、日の当たる場所はみんな避けるようにして歩いてるので、見える場所にはあまり人はいません。
 川の中に丸いゴム筏のようなのが浮いていますが、1人1,000円~で、水上散歩ができ、あひるの正面に回り込んで写真が取れます。
 だから、北西に向いているのかも知れませんね。

 あひるとわが子を入れて撮影したい親心はどこでも同じです。
 あー早くしてくれないかな・・・と順番待ちでしょうか?

 この場所は道の駅ならぬ「川の駅」として、水都大阪の観光拠点の1つとして、船による観光などの発着点になっています。
 また、今回のイベントのあひるグッズの販売もしています。(なお現金授受が出来ないので関係上、グッズの購入は事前にネットで支払いを済ませてから、ここで受け取るだけの形式を取っています)

 あひるのパンフレット、「漂えど沈まず」船乗りたちの意志を表した言葉として元々フランスから発せられた言葉らしいです。
 
 8月末まで残り少ないですが、正しい感染対策知識を持って安全にGoTo大阪!
コメント
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