六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

北海道行きは中止しないつもり

2022-01-26 |  出撃 at 北海道地方
 一週間ほど前に、北海道行きの飛行機の予約をして購入までしていたのですが、昨日正式に蔓延防止措置の適用が北海道にも決定され、期間は1/27~2/20までの予定とのこと。

 北海道遠征の日程は2/17~2/22ですが、スカイマークが早々に2便あるうちの1便の運休を決めていることから往路の午後の便が使えず、今回は2便とも動いているAir Doを初めて使う事にしました。何年か前にエアドゥのサイトを見た時は、航空運賃の割引率が全然低くて、名古屋ー札幌で2万円弱してたので使わなかったのですが、今回見てみると、スカイマークと変わらない程の高い割引率でいい勝負してます。私が搭乗を予定している日はエアドゥの方が 安いこともあり、初めてのエアドゥ利用となります。

 こうしてせっかく予約をしたんですが、ご存知のように感染爆発していて、無能首相が何もしないので、責任を取りたくない各知事たちは当然の如く蔓延防止措置の適用申請をします。国が『5類に下げる』と一言いえば全く必要ないんですが、万一批判を浴びたら怖いということで、各知事たちは予防線としてまん防の申請をしているわけです。
 今回のオミクロン株は英国や南アフリカなどの研究発表で、明らかに弱毒化しており、重症化率は大幅に下がったので、通常のワクチン接種のみで、行動制限などは必要ないとされているのにね。
 なので、通常の風邪というには一部重い症状を出す人もいたりしますから、インフルエンザレベルの警戒であればいいと思います。そうでないと、既にあなたも濃厚接触者だからといって、次々と保育園が閉鎖され、子供が預けられすに会社を休む人も増えていて、このままだと公共交通機関まで止まってしまいそうな勢いです。いやいっそのこと、あちこちで電車の乗務員のやりくりが付かないとして、山手線や中央線が間引き運転になって大混乱でもすれば、馬鹿政権もようやく気付くのかも知れませんね。

 ということで、北海道行きの日程が今回の措置期間の最終日前後であること、そして実行再生産数が1月9日辺りをピークにして急激に落ちていることからして、もうピークアウトはしていると思われます。1月25日の時点で全国平均の実行再生産数は約1.94と2を割り込んでいます(北海道は歪な曲線を描いている)から、これが1.2辺りまで落ち着けば昨夏レベル(昨夏の最高値は8/1に付けた1.79でした)、そして1.0を割り込めばほぼ収束ということで、今のことろ北海道行きは中止しないつもりでおります。
 今回、英国の実行再生産数の推移を見ればピークアウトから約2週間で収束しているので、日本でも2月上旬にはほぼその数字に近づくのではないかと思われます。実行再生産数のグラフについては東洋経済オンラインの特設サイトで詳しく見ることができます。
 今週は4連休だったのですが、天気が今一つ良くない週間予報が出ていたので、九州や関東行きなども考えていましたが、遠征は取り止めることにしました。来週また3連休がありますがどうしようかな・・・。
コメント
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