さる10月29日から大阪京セラドーム行われている、社会人野球日本選手権大会に今年も見に行きました。
前記事でも書いていますが、今年は史上初めてJR6社全てが揃って出場したので、1大会で全部見られるという希少な大会となりました。まぁ各チームは別々の試合で対戦するので、全社のユニフォームが一同に揃うわけではありませんが、そのJR6社7チームが一同に揃うのが10月に行われるJRグループ野球大会(今年は四国で開催)ですが、日程の関係でちょっと難しかったです。
さて各チームの試合観戦の模様を日程順に追っていきます。去年は1,500円払って入場券を買って特別席に入ったものの、やはり応援団席の方が性に合ってるので、途中から抜け出して応援団席に紛れ込みましたが、今年は最初からチーム応援団席に入っての観戦にします。
.JR四国(10/30 第1試合 対三菱自工倉敷)
JRグループで先陣を切って登場したのがJR四国で、昨年に続いての観戦です。
平日の朝の試合なので難波に9時前に着く近鉄特急で行けば十分間に合うので、前日入りはせずに朝2番目の特急で難波へ向かいます。
夜中から降っていた雨も明け方には上がりました。
ドーム前駅に到着。やはり平日の朝の試合とあってお客さん全然いません。
地上に上がると青空がのぞいていました。
空色のJR四国カラーです。これは勝算あるかな?
3塁側のチーム応援席入場口がある所に来ると、なんか真っ黒な光景が。
もう会社関係の人ばかり、JR四国の社員というよりは、取引先の信号機メーカーや保守機械メーカーの方々がずらり、既に開門から10分ほど経っていたので、一般客は中に入っていました。
バックネット裏のコンコースには駅弁の出店も出ていました(旗がちょっと見にくいです)
駅弁の出店は、その日の予想される入場者数に応じた弁当の入荷のタイミングの関係で、毎試合出てるわけではないようで、出ていたらラッキーな感じでしょうか。
入場口で受け取ったJR四国の応援セット。
タオルとバルーンの2点で、去年は1回戦で在庫が無くなり、2回戦では無地のバルーンのみの配布でした。
試合前の団長の挨拶。
JR四国はブラバンはいますが、列車の乗務もやっている野球部員が抜けた上に、ブラバンまで抜けてしまうと列車が動かなくなるので、録音音源によるDJ駅員の名調子で応援を行います。
こちらもJR四国名物の、毎回攻撃前に行う安全確認。
団長の掛け声に合わせて、チア・コールさん・そしてマスコットのすまいるえきちゃん、勿論応援席のお客さんも一緒に 「右よし、左よし、前よし、勝利に向かって出発進行!」の唱和を行います。
得点するとJR九州や東海では鉄道唱歌が演奏されますが、そこは四国らしく、瀬戸の花嫁に合わせてタオルを振ります。
もうこれで一気に四国に来た気分になります。
マスコットのすまいるえきちゃんは、ダイヤモンドサポーターなので、本来はベンチ入りするのですが、体が大きいのでベンチには入れず、試合の前後のみベンチ脇を通ってグランドに出ます。
試合は3回に両チーム1点ずつ取った同点から4回1点追加した三菱自工倉敷が勝利し、瀬戸内海を挟んだ隣県対決が終わりました。
JR四国、また来てね!
.JR東日本(10/31 第1試合 対西部ガス)
2日目も朝からJR東日本の試合があるので、朝から滞泊先を出てドームに行きます。今年の夏の都市対抗にも見に行こうとしたのですが、別のチームを優先していたので、QRコードを取れずに入場できなかったのですが、大阪ではそういった入場制限はありません。
開門10分前に着きましたが、15人ほどしか並んでおらず、全然余裕で入れます。ここまで人がいないとは思いませんでした。
その後時間が経つにつれ球場内には人が入ってきたので、多分余裕で入れるのでと、朝6時過ぎに東京を出ても十分入れるということでしょうね。
こちらが応援グッズで、タオルとコーポレートカラーの前掛けで、前掛けには残念ながらJRのロゴは入っていませんでした。
まぁタオルを貰えたので、これでよしと。
スタンドに入ると、役員用とか取引先様用席などの座席の区割りが行わておらず、応援団の真後ろでも座ることができました。
ちょうどチアの動きのリハーサルをやっていて、開門直ぐに入ると、こういう姿も見ることができます。
こちらも同様の試合前の動きの確認風景。
お立ち台の両脇に新幹線の大型ぬいぐるみ?があって、得点時には両方の車体が連結するパフォーマンスが見られる予定です。
読者の皆さまお待ちかねのチアガールさん。
JR東日本と言えばE5系ということで、コスチウムもE5系カラーを身にまとって鉄っちゃん垂涎ですねw
チアの皆さんは、攻撃時のお立ち台でのダンスだけでなく、守備時でも並んで待機し、1アウト取るごとに、客席に向かって「いいぞいいぞ、(選手名)」と盛り上げていました。
お楽しみの5回終了時の出し物タイム。
まずは緑の法被を着て東京音頭を踊ります。
続いて都区内主要駅の駅名標を掲げて、本職の服装でダンスを披露。
なかなか激しいダンスを踊っていました。
後半になってようやくチャンスが巡ってきて、いよいよ楽しみのチャンテ「JRファイヤー」
相手投手の出来が良くて全然ランナーが得点圏に進むことがなかったのですが、ようやく回ってきたものの、あえなく無得点に。
結局西部ガスに5-0で押さえられて、新幹線のぬいぐるみの合体シーンは見られませんでした。
遠路大阪へ7年ぶりの出場でしたが、初めて生でJRファイヤーも見られて満足です。
なおこの2日間でJR2社の他にも2試合の合計4試合も見たので、少々疲れ気味なのと着替えやカメラのメモリーの入れ替えもするので、一旦愛知に帰って、明日また早朝から出直してきます。
次はJR九州・JR北海道の試合の様子をお送りします。
前記事でも書いていますが、今年は史上初めてJR6社全てが揃って出場したので、1大会で全部見られるという希少な大会となりました。まぁ各チームは別々の試合で対戦するので、全社のユニフォームが一同に揃うわけではありませんが、そのJR6社7チームが一同に揃うのが10月に行われるJRグループ野球大会(今年は四国で開催)ですが、日程の関係でちょっと難しかったです。
さて各チームの試合観戦の模様を日程順に追っていきます。去年は1,500円払って入場券を買って特別席に入ったものの、やはり応援団席の方が性に合ってるので、途中から抜け出して応援団席に紛れ込みましたが、今年は最初からチーム応援団席に入っての観戦にします。
.JR四国(10/30 第1試合 対三菱自工倉敷)
JRグループで先陣を切って登場したのがJR四国で、昨年に続いての観戦です。
平日の朝の試合なので難波に9時前に着く近鉄特急で行けば十分間に合うので、前日入りはせずに朝2番目の特急で難波へ向かいます。
夜中から降っていた雨も明け方には上がりました。
ドーム前駅に到着。やはり平日の朝の試合とあってお客さん全然いません。
地上に上がると青空がのぞいていました。
空色のJR四国カラーです。これは勝算あるかな?
3塁側のチーム応援席入場口がある所に来ると、なんか真っ黒な光景が。
もう会社関係の人ばかり、JR四国の社員というよりは、取引先の信号機メーカーや保守機械メーカーの方々がずらり、既に開門から10分ほど経っていたので、一般客は中に入っていました。
バックネット裏のコンコースには駅弁の出店も出ていました(旗がちょっと見にくいです)
駅弁の出店は、その日の予想される入場者数に応じた弁当の入荷のタイミングの関係で、毎試合出てるわけではないようで、出ていたらラッキーな感じでしょうか。
入場口で受け取ったJR四国の応援セット。
タオルとバルーンの2点で、去年は1回戦で在庫が無くなり、2回戦では無地のバルーンのみの配布でした。
試合前の団長の挨拶。
JR四国はブラバンはいますが、列車の乗務もやっている野球部員が抜けた上に、ブラバンまで抜けてしまうと列車が動かなくなるので、録音音源によるDJ駅員の名調子で応援を行います。
こちらもJR四国名物の、毎回攻撃前に行う安全確認。
団長の掛け声に合わせて、チア・コールさん・そしてマスコットのすまいるえきちゃん、勿論応援席のお客さんも一緒に 「右よし、左よし、前よし、勝利に向かって出発進行!」の唱和を行います。
得点するとJR九州や東海では鉄道唱歌が演奏されますが、そこは四国らしく、瀬戸の花嫁に合わせてタオルを振ります。
もうこれで一気に四国に来た気分になります。
マスコットのすまいるえきちゃんは、ダイヤモンドサポーターなので、本来はベンチ入りするのですが、体が大きいのでベンチには入れず、試合の前後のみベンチ脇を通ってグランドに出ます。
試合は3回に両チーム1点ずつ取った同点から4回1点追加した三菱自工倉敷が勝利し、瀬戸内海を挟んだ隣県対決が終わりました。
JR四国、また来てね!
.JR東日本(10/31 第1試合 対西部ガス)
2日目も朝からJR東日本の試合があるので、朝から滞泊先を出てドームに行きます。今年の夏の都市対抗にも見に行こうとしたのですが、別のチームを優先していたので、QRコードを取れずに入場できなかったのですが、大阪ではそういった入場制限はありません。
開門10分前に着きましたが、15人ほどしか並んでおらず、全然余裕で入れます。ここまで人がいないとは思いませんでした。
その後時間が経つにつれ球場内には人が入ってきたので、多分余裕で入れるのでと、朝6時過ぎに東京を出ても十分入れるということでしょうね。
こちらが応援グッズで、タオルとコーポレートカラーの前掛けで、前掛けには残念ながらJRのロゴは入っていませんでした。
まぁタオルを貰えたので、これでよしと。
スタンドに入ると、役員用とか取引先様用席などの座席の区割りが行わておらず、応援団の真後ろでも座ることができました。
ちょうどチアの動きのリハーサルをやっていて、開門直ぐに入ると、こういう姿も見ることができます。
こちらも同様の試合前の動きの確認風景。
お立ち台の両脇に新幹線の大型ぬいぐるみ?があって、得点時には両方の車体が連結するパフォーマンスが見られる予定です。
読者の皆さまお待ちかねのチアガールさん。
JR東日本と言えばE5系ということで、コスチウムもE5系カラーを身にまとって鉄っちゃん垂涎ですねw
チアの皆さんは、攻撃時のお立ち台でのダンスだけでなく、守備時でも並んで待機し、1アウト取るごとに、客席に向かって「いいぞいいぞ、(選手名)」と盛り上げていました。
お楽しみの5回終了時の出し物タイム。
まずは緑の法被を着て東京音頭を踊ります。
続いて都区内主要駅の駅名標を掲げて、本職の服装でダンスを披露。
なかなか激しいダンスを踊っていました。
後半になってようやくチャンスが巡ってきて、いよいよ楽しみのチャンテ「JRファイヤー」
相手投手の出来が良くて全然ランナーが得点圏に進むことがなかったのですが、ようやく回ってきたものの、あえなく無得点に。
結局西部ガスに5-0で押さえられて、新幹線のぬいぐるみの合体シーンは見られませんでした。
遠路大阪へ7年ぶりの出場でしたが、初めて生でJRファイヤーも見られて満足です。
なおこの2日間でJR2社の他にも2試合の合計4試合も見たので、少々疲れ気味なのと着替えやカメラのメモリーの入れ替えもするので、一旦愛知に帰って、明日また早朝から出直してきます。
次はJR九州・JR北海道の試合の様子をお送りします。
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