旅鳥のエゾビタキ。
春より秋の渡りの途中に姿を見せることが多いです。
日本各地を中継地にして、羽を休め栄養補給をして、南の越冬地に向けて旅立ちます。
11月に入ってからは、私は姿を見ていません。
背中に星のような白斑が残っているのは、今年生まれの若鳥のようです。
一枚目の写真の数日後に撮ったので、別の若鳥かもしれませんね。
執拗に追いたててくるジョウビタキを警戒していました。
こちらは成鳥のエゾビタキ。
顎の下の色が濃くて、胸から腹部にかけての縦斑が多い個体でした。
まるで白い首輪をしているかのようなエゾビタキ。
このエゾビタキは目尻に模様があり、ヒゲが目立つ個体でした。
たとえばスズメでも同じ群を毎日じっくり観察し続けると、10羽くらいは個体識別できるようになる、
と野鳥関連の本で読んだことがあります。
確かに同じ種類の鳥でも、羽の色や斑の入り方に個性があるように見えます。
同じ場所でも違う日に見かけたエゾビタキは、別の個体に入れ替わっていたのかもしれません。
太陽が西に傾きかけた頃、高い枝に止まって、じっと南西の方角を見ていました。
ああ、旅立ちが近いのかもしれない・・・と、予感させる姿でした。
エゾビタキ(蝦夷鶲)Grey-streaked Flycatcher 全長約15 cm
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日本各地を中継地にして、羽を休め栄養補給をして、南の越冬地に向けて旅立ちます。
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背中に星のような白斑が残っているのは、今年生まれの若鳥のようです。
一枚目の写真の数日後に撮ったので、別の若鳥かもしれませんね。
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こちらは成鳥のエゾビタキ。
顎の下の色が濃くて、胸から腹部にかけての縦斑が多い個体でした。
まるで白い首輪をしているかのようなエゾビタキ。
このエゾビタキは目尻に模様があり、ヒゲが目立つ個体でした。
たとえばスズメでも同じ群を毎日じっくり観察し続けると、10羽くらいは個体識別できるようになる、
と野鳥関連の本で読んだことがあります。
確かに同じ種類の鳥でも、羽の色や斑の入り方に個性があるように見えます。
同じ場所でも違う日に見かけたエゾビタキは、別の個体に入れ替わっていたのかもしれません。
太陽が西に傾きかけた頃、高い枝に止まって、じっと南西の方角を見ていました。
ああ、旅立ちが近いのかもしれない・・・と、予感させる姿でした。
エゾビタキ(蝦夷鶲)Grey-streaked Flycatcher 全長約15 cm
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