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気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ムギマキ・キビタキ

2018年11月12日 | ヒタキの仲間 2018~
11月初旬、今季最後にもう一度だけ、との思いでムギマキを撮りに出かけました。
期待通り、綺麗なオスのムギマキ成鳥が飛んで来てくれました。







続いて雌のムギマキも同じ枝に。
雄が順番を譲ってあげたように見えました。










ムギマキ(麦播)Mugimaki Flycatcher 全長約13cm


ムギマキに続いて、キビタキの雄と雌も同じ所にやってきました。





あれ?ムギマキ雄??

やっぱりキビタキ雄でした。
ちょっとだけガッカリして申し訳ない・・・。

キビタキ(黄鶲)Narcissus Flycatcher 全長約14cm

風で落ちたカラスザンショウの実が、Yの字型の枝にひっかかって熟していたようです。
カラスザンショウはたわわに実るためか、強い雨や風の後、地上に枝ごと落ちていることが多いです。
こうして、より多くの地上性の野鳥に食べやすくすることも、この植物の生き残り戦略のひとつなのかもしれません。


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コメント (8)
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