気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

鴨三昧

2018年11月17日 | カモ 2018秋~
冬を前に続々とカモたちが飛来しています。

まずはカルガモ(軽鴨)
林の中に落ちているドングリを食べていたようです。
一年中見られる留鳥ですが、秋になると数が増えます。
繁殖期にあちこちに分散していたカルガモたちが、集まってくるのかもしれません。


真上を通過。
こうして見るとカルガモの飛翔姿もなかなか綺麗です。



コガモ(小鴨)

ほぼ繁殖羽に変わって美しくなった雄。つがいでしょうか?


まだ変身前の雄のコガモ。
丸くなっていたので気が付かず、近寄り過ぎておたがいビックリ。

すまし顔の雌が雄の目前をゆったり泳いでいきました。



ハシビロガモ(嘴広鴨) 

色白さんと色黒さんのカップルは、露出に迷います。



マガモ(真鴨)
思わず見とれるほど美しい緑色の頭部。

「あら、男前ね」ヒドリガモの雌たち。


こんな羽色のマガモもいました。
雄のエクリプスなのか若鳥なのか・・・



飛んできたのはヒドリガモ(緋鳥鴨)


見上げているのはヒドリガモの雌?・・・?

でも、頭頂部がわずかに緑色です。
アメリカヒドリの血が混じっているのかもしれませんね。

カモの仲間はほかの鳥の仲間よりは雑種ができやすい、そうです。


ふたたびコガモ。

よく見ると、顔の縞模様などそれぞれに個性があります。


のんびり羽の手入れ。

次々と豊かな表情を見せてくれるので、飽きません。


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コメント (4)
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