コサギが一羽 ため池で採食していました。
長い足が水に浸かる深さで、じっと獲物の気配を探っているようでした。
岸辺では黄色い花が風に揺れていました。
長い足が水に浸かる深さで、じっと獲物の気配を探っているようでした。
岸辺では黄色い花が風に揺れていました。
別の水辺で見かけたコサギ
足の色に目をひかれました。
黒でなくところどころ黄色。幼鳥のようです。
参考:コサギ 成鳥
足指は鮮やかな黄色、まるで黄色い靴下を履いているかのようです。
しかし、足は真っ黒。
参考:コサギ 雛
樹上の巣の中に入るコサギのヒナ
足はくすんだ黄色です。
成長するにつれて、足はだんだんと黒くなり、足の指は鮮やかな黄色になるのですね。
ふたたびコサギ幼鳥
別個体のコサギ
左右の足ともに一番外側の指(第四趾)が黒く見えます。
トリミングして拡大してみると、先の方は黒と黄色が入り混じったような色です。
指の色には個体差があるのか? このコサギに限っての特徴なのか?
コサギ(小鷺) Little egret 全長約60cm
ペリカン目サギ科コサギ属
身近にいる見慣れた存在の野鳥でも、何かしら発見や驚きがあるものですね。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。