気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

近くにマガモ

2024年12月28日 | カモ2024秋~

地域の公園の池で毎年のようにマガモ(真鴨)の群が越冬します
毎年同じ群なのか 年を追うごとに警戒心がゆるんでいるように感じます
じっと静かに立っていると至近距離で寛いだ姿を見せてくれます









ホシハジロ(星羽白)も数羽





同一個体のマガモ雄♂ 
 マガモ♂の頭部は緑色光沢と表現されがちですが、光の加減によって青紫色に見える時も。




マガモ(真鴨)Mallard  全長約60㎝
カモ目カモ科マガモ属

◆マガモ e-Bird
https://ebird.org/species/mallar3?siteLanguage=ja




いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
ガソリン代が異常なほど高いので、車に乗って遠出するのがためらわれます。
家からほど近いフィールドばかり選んで探鳥していますが
身近な鳥たちをじっくり観ることの面白さを改めて感じる日々です。


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師走のフタモンアシナガバチ

2024年12月28日 | 花や昆虫 2024~

桜並木の落ち葉の上にアシナガバチを見つけました
調べてみるとフタモンアシナガバチ(二紋脚長蜂)
名前の通り腹部に一対の黄色い紋が鮮やかです


環境適応能力が高いく日本で一般的に見られる「アシナガバチ」の代表格とのこと
家の軒下や換気口の下などに巣を構えているのも、このフタモンアシナガバチかもしれません
刺激しないよう遠目に眺めるだけなので、実際のところはわかりませんが。





フタモンアシナガバチのメスは越冬して春に巣を作りはじめるそうです。
なお、オスは冬を越せない為、春に見かける個体は全てメスとのことです。
↓ リンク先の記事に詳しい情報が掲載されています。

◆フタモンアシナガバチ 昆虫図鑑
https://konchu-zukan.info/futamonashinagabachi.php




この場所で二匹のフタモンアシナガバチを確認。
サクラの根元に咲いた小菊やムラサキカタバミの花で吸蜜していました。
















小菊の花には何種ものハナアブが吸蜜していました。
蜂はめっきり数が減りましたが、小型のアブたちは冬の陽だまりの花に飛来するのを見かけます。






いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。

強い寒波の影響で温暖な当地でも寒風が吹きすさんでいます。
大掃除に窓ガラスを拭くのもためらわれます。
とりあえず室内側のガラスだけでもキュキュッと!
コメント (2)
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