気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

師走の木の実

2024年12月24日 | 花や昆虫 2024~

ナンテン(南天)の実 すっかり赤くなりました
縁起が良い植物と言われ庭木としても人気です

ナンテン=「難を転じて福とする」と魔除け厄除けになると
「鬼門(北東)」や裏鬼門(南西)の方向に植えれば吉に転じるとか







クロガネモチ(黒鉄餅)



タンキリマメ(痰切豆)







マユミ(真弓)










今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
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Xmas★カラス

2024年12月24日 | カラスの仲間

ハシブトガラス(嘴太烏)がつやつや黒くて美味しそうな実をくわえていました
ところが 周囲を見回しても そのような実のなる木は見当たりません

しばらく観察していると 二羽のハシブトガラスが代わる代わる樹皮を探り始めました
どうやら桜の樹の皮の下に 木の実を貯食していたようです






カラスの羽は黒いけれど黒くない。
光の加減によって青や紫色のメタリックカラーに輝きます。
他の野鳥とおなじく カラスの羽色も繊細で複雑な美しさを秘めています。






秋に撮影したカラスウリ(烏瓜)
 クリスマスイブイブなので、それらしく明るいカラーの写真も載せてみました。


ネット検索で得たAIの回答によると、カラスウリ(烏瓜)の名前には諸説あるようです
〇カラスが好んで食べるから(実際にカラスが食べるのを見たことはありませんが)
〇繁茂するツルが絡みついた木を枯らしてしまうことから、「枯らす瓜」がカラスウリになった。
〇実の色が「唐」(当時の中国)から入ってきた染料の「朱」に似ていることから名付けられた「唐朱瓜(カラシュウリ)」が訛った


かあーかあー!と鳴いているカラスを撮ったら上下に振っている頭がブレてしまいました。
 でも、羽色の光沢がとても美しいので載せておきます。


ハシブトガラス(嘴太烏)Jungle Crow  全長約56cm
スズメ目カラス科カラス属


◆ハシブトガラス e-Bird
https://ebird.org/species/labcro1



いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。

コメント (4)
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アオサギ個体識別 11月

2024年12月24日 | 青鷺 個体識別

アオサギ(青鷺、蒼鷺)個体識別 気楽にユルユルと継続中
初心者らしく見た目に著しい特徴のあるものから見分けていきます

右目の上に白斑のある個体 愛称を「ハク」とします






首を伸ばすと印象がかなり違って見えますが、白斑は変わらず



まぶたというか囲眼輪が分厚く眠たげに見える個体
 目先からクチバシにかけての部分にも特徴がありますが
今回の注目ポイントは換羽が抜け落ちていることです。




二週間前に撮影した 同一個体、長い冠羽が三本 風になびいていましたが、上の写真ではなくなっています。
 クチバシに抜け毛が張り付いていることからも換羽中だということがわかります。



アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギ e-Bird
https://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja


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