近所の草地の一角にガマが生えていました。
風に揺れる穂の上をジョウビタキがあちこち移動していきます。
串刺しのフランクフルトのような穂は今にも弾けそうに見えますが
小さなジョウビタキが止まってもびくともしませんでした。
風に揺れる穂の上をジョウビタキがあちこち移動していきます。
串刺しのフランクフルトのような穂は今にも弾けそうに見えますが
小さなジョウビタキが止まってもびくともしませんでした。
ジョウビタキ(尉鶲、常鶲) Daurian redstart 全長15cm
スズメ目ヒタキ科ジョウビタキ属
草原の奥からはチッチッと小さな鳥の声が聞こえてきます。
枯草の向こうにホオジロやアオジの姿が横切ります。
地鳴きとともにウグイスも飛び出してきます。
草地に降りて採食しているのはカシラダカでした。
カシラダカ(頭高) Rustic Bunting 全長約15cm
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
家から数分の所で今季初のカシラダカ。うれしい出会いでした。
少なくとも4~5羽いるようですが、警戒心が強くすぐに隠れてしまいます。
公園で越冬する野鳥は人なれしていますが、ここは近所の人もめったに通らない場所です。
最後まで見ていただきありがとうございました。
普段目にすることがないだけで、
野鳥たちは、いろんな植物に止まったり
こんなものまで・・・という意外なもの口にしているように思えますね。
ガマの穂とジョウビタキの組み合わせもその一つのように思いますね。
冠羽を立てたカシラダカもの表情もいいですね。
ガマの穂、ジョウビタキにとっては格好の止まり場所のようでした。
この組み合わせで撮れて、お気に入りの写真になりました。
カシラダカ、枯草しかないように見える所で、何かちょこちょこ食べていました。
名前のとおり、逆立った頭部の羽が見られてうれしくなりました。
今季もカシラダカに会えて良かったですね!特に待ちわびた小鳥だと、感動も一入ですね。
こちらのカシランちゃんたちは、いつの間にかもう公園には居なくなってしまったようです。もしかして、こちらがあまりに寒くて南下した可能性もありますよね。神戸まで行ったかもしれませんよ。^^
ジョウビタキはガマの種?とか綿などは食べないのでしょうね。こちらのガマは雪が降ると埋もれて枯れてしまうので、綿の後にどんな風になって終わるのか見た事がありません。そのまま立ち枯れしてしまうのでしょうか?
ガマの穂に止まる小鳥の姿は、南の地方ならではの光景ですね。
やっとカシラダカに会えました。思いがけず近所に滞在中でした。
そうそう、カシランちゃんでしたね。大雪が降った地域から移動してきたのでしょうか。
ガマが生えていると今年初めて気が付きました。東北のガマは春まで雪の中に埋もれているのですね。
綿毛が飛び散った後、どうなるのでしょうか?近所なので確認してきますね。
ガマの穂の左記ですか!
今の時期はこんな風になっているのですね
ハンサムなジョビ君ですね (^◇^)
カシラダカは数が少なくなっているそうですね
絶滅危惧種とか?
ガマの穂、先が突き抜けているのは面白いですよね。
ジョウビタキは串の先に足をかけてポーズをとっていましたよ!(^^)!
カシラダカ、北の地方が大雪のため移動してきたのかもしれません。