気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

イカルとエノキ

2025年02月26日 | アトリの仲間 2023年~

イカル(鵤)の群がエノキ(榎)の実を食べに繰り返し飛来していました
実は乾いて黒くなりドライフルーツ状になっていますが 
野鳥たちにとって貴重な冬の食料となっています

イカルのほかにヒヨドリ、ドバト、キジバト、ハクセキレイが集まっていました







周囲の安全を確かめて地上に舞い降り落ちているエノキの実を採食します。
エノキは大きいもので20mを越える高木になり太く頑丈な根を下ろしています。









イカル(鵤)Japanese Grosbeak 全長約23cm
スズメ目アトリ科イカル属

◆e-bird. イカル
https://ebird.org/species/japgro1?siteLanguage=ja


いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
下記のリンク先『庭木図鑑 植木ペディア 』にエノキの名前の由来の一節が紹介されています。
「実は小鳥や森の生き物に人気が高く、「餌の木」からエノキとなった、などの説がある」

◆庭木図鑑 植木ペディア  エノキ
https://www.uekipedia.jp/%E8%90%BD%E8%91%89%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9-%E3%82%A2%E8%A1%8C/%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%82%AD/


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アオサギ 婚姻色へ | トップ | ダイサギ トイレ事情 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アトリの仲間 2023年~」カテゴリの最新記事