白鷺~シラサギ’と呼ばれている白いサギたち
ダイサギ、チュウサギ、コサギの3種は特に見かける機会が多い身近な野鳥です。
ダイサギとコサギは一年中 見られますが チュウサギは繁殖のため渡ってくる夏鳥です。
田起こしの始まる4月頃に渡来し 11月にはほとんど姿が見られなくなります。
ちょうど今ごろは渡りに備えて淡水域で群れていることも多いです。
ダイサギ、チュウサギ、コサギの3種は特に見かける機会が多い身近な野鳥です。
ダイサギとコサギは一年中 見られますが チュウサギは繁殖のため渡ってくる夏鳥です。
田起こしの始まる4月頃に渡来し 11月にはほとんど姿が見られなくなります。
ちょうど今ごろは渡りに備えて淡水域で群れていることも多いです。
羽の一部が青いチュウサギがいると
知人から親切にも連絡をいただいて観察することができました。
羽ばたくと、翼の外側(初列風切、次列風切)の羽のうち数枚が青い色をしていました。
頭部と長い首の後ろ側の羽の一部も青く見えます。
どうして青い羽があるのか、観察している限りでは原因や理由を特定できませんでした。
かなり目立つので、今後、日本の他の地でも確認される可能性もあるのではないかと思います。
同じ池にはコチドリの数羽見られました。
小さな体でちょこちょこコチドリ チュウサギが巨大に見えます。
同じ水辺に生きる鳥類でもこれほど大きさが違うとは。
見るたびに新鮮な驚きを感じます。
何事もなく両者はすれ違っていきました。
もうじき私の地域で繁殖したチュウサギたちも南の越冬地へ渡っていきます。
急に寒くなったので、あわてて旅立っていったかもしれませんね。
チュウサギ(中鷺) Intermediate egret 全長約68㎝
ペリカン目サギ科コサギ属
コチドリ(小千鳥)Little ringed plover 全長約16cm
チドリ目チドリ科チドリ属
◆シラサギ三種の見分け方 日本野鳥の会 東京
https://wbsjt.jimdo.com/contents/column2/
◆大阪南港野鳥園
http://www.osaka-nankou-bird-sanctuary.com/o.n.b.s_web/top_cont/dai_chuusagi/dai_chuusagi.htm
最後まで見ていただきありがとうございました。
このチュウサギは珍しいというよりも
この個体だけなのかもしれないですね。
尾っぽのところの羽も、青が混じっているように見えますね。
見つけた人もよく気づいたものだと感心しています。
何気なく見ていたのでは見逃しそうですね。
一部が青い羽色のサギは本当に珍しいですね。突然変異なのか、まさかアオサギとの交雑ということはないですよね??
検索してみると、トップに上がってきた方のブログに、ロメオさんの見たサギとそっくりのサギが載っていたのです。
この方も兵庫の鳥撮りをされている方のようですよ。(もうご覧になったかもしれませんけど一応ね。)
飛翔した写真を見ると、もっと青の部分が多く、まるで薄い色をしたコウノトリや鶴のようなんです。
見てみて下さいね。
http://birdfan.blog.fc2.com/blog-entry-1492.html
翼と首、後頭部、尾羽の一部の羽が青い不思議なチュウサギでした。
あまりにそこだけ青いので、誰かが塗料でマーキングしたのかな?とも考えました。
生まれつき、この個体だけ変異が起こったのでしょうか??
いまも日本のどこかを南に向かって移動中かもしれませんね?
この不思議なチュウサギのうわさ、地域の鳥撮りさんの間に広まって大勢の方が来ていました。
近くに大きな駐車場もある広い池なので、密にならずに済みました。
リンク先のCMさんとも以前ご挨拶したことがあると思います(^-^;)
私は短時間しかおらず、翼をひろげた姿は撮れなかったので、ここあさんにも見ていただけて良かったです。
まるでアオサギとの交雑種のような青さで、不思議なチュウサギでした。
カメラを向けた先に違う種の鳥が同時にいると、どちらに照準を合わせようか悩む事ってありませんか?
それと首の一部が青いチュウサギって珍しいですね!
まだ見た事がないので、不思議です。
水鏡のシラサギ等がキレイですね~
こちらでよく見られるのはコサギとダイサギですね
チュウサギとコチドリ、大きさの対比が妙にツボでした。
アオサギだと葦原に暮らす小鳥を食べることもあるそうですが、チュウサギは関心を示さなかったです。
でも、万が一、そんなハプニングが起こるのでは?と内心ドキドキのすれ違いでした(;^ω^)
体の一部分の羽が青い、白いサギ、初めて見ました。
先天的な色素異常なのか後天的に染まるような何かがあったのか?謎のままです。
今日の関東は師走並みの寒さに見舞われたそうですね。
雨が降って体の芯まで凍えそうな一日だったのでしょうね。
風が穏やかな晴天で水鏡が綺麗に撮れました。
白く変わったアマサギも畑で見られましたが、後続車が来たので撮影はせず通り過ぎました。
部分的に青い羽根のチュウサギ、珍しいですね。
初めて見ました。
冠羽中の変異でしょうか??不思議ですね。
こちらのコチドリも、そろそろ南下を始めるころでしょうか?
徐々にイカルチドリの入れ替わり始めてます。
関西では、コチドリも越冬するんでしょうね。
不思議なチュウサギの青い羽、どうしてこんな色になったのでしょうか?
この目立つ羽で渡って行ったら、行く先々で注目されそうですよね。
天敵にだけは目をつけられないよう願っています。
コチドリも大半は渡ってしまいますが、少数がイカルチドリに交じって観られることも。
冬になってイカルチドリの古群を見つけるのも楽しみの一つです。