繁殖を終えた夏鳥のコチドリたち 渡りに備えて移動中
海岸や川岸 農耕地や溜め池などあちこちで見かけるようになりました
海岸や川岸 農耕地や溜め池などあちこちで見かけるようになりました
奥は幼鳥でしょうか? 手前は成鳥
一枚目の写真と同じ二羽です
成鳥 黄色いアイリングがくっきり目立ちます
左は幼鳥? 右は成鳥でしょうか
幼鳥でしょうか?
解像度がよくないので 断定は控えて「?」付きで
いっぽう イカルチドリは私の地域では一年中見られる留鳥です
主に河川の中流域で繁殖しています
春から夏にかけては河川敷で 冬は水の減った溜め池で観察することがおおいです
コチドリより一回りほど大きく クチバシも足も長め
コチドリとイカルチドリはよく似ているので単体だと識別に迷うことも
参考:2018年10月撮影
イカルチドリとコチドリはよく似ていて識別が難しいですが
体格差があるのでこうして並んでくれれば 一目瞭然
コチドリ(小千鳥)Little ringed plover 全長約16cm
チドリ目チドリ科チドリ属
イカルチドリ(斑鳩千鳥)Long-billed plover 全長約21㎝
チドリ目チドリ科チドリ属
◆河川生態データベース コチドリ
http://kasenseitai.nilim.go.jp/index.php/%E3%82%B3%E3%83%81%E3%83%89%E3%83%AA
◆河川生態データベース イカルチドリ
http://kasenseitai.nilim.go.jp/index.php/%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%89%E3%83%AA
今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。
↓ポチッと押して頂けると励みになります。
どうぞよろしくお願いします。
コチドリとイカルチドリはそれぞれ単独で見たのでは識別が難しいですね。
並んで見て初めてわかるように思います。
また、コチドリの成鳥と幼鳥の識別も難題ですねぇ。
どこがどう違うのかと写真を見つめても、私にはよくわかりません。(>_<)
コチドリの縄張りは巣から10m位と意外と狭いのですね。
隣接の巣との距離は25m位であるというのも意外と近接していて驚きました。
ロメオさんのフィールドには、もう何種類ものシギチたちが渡って来ているのですね。これから更に渡り鳥たちが楽しませてくれますね。
コチドリとイカルチドリ、本当に似ていますね。私はイカルチドリは見た事がありません。コチドリのアイリングの方が大きくて目立つ感じですね。ロメオさんの写真だと、足の色が少し黄色が強いのがコチドリですね。
私も今日、暑かったのですが、ちょっとがんばってシギチに会いに行きました。情報が入ったんですよ。キョウジョシギやシロチドリなどが来てると。でも、みごと撃沈!(;;)ただ、遠くから2羽のシギっぽいのが目の前を飛んで行ったのですが、それが何だったのかわかりませんでした。今季、まだトウネンにしか会えてないので、今後に期待です。
小型だけどスゴイ台風は、千葉に上陸しましたが、我が家は被害がなくすみました。
でも、今日は36度!
明日は35度とのことです (>_<)
鳥撮りに出掛ける勇気がなくてね~ ^^;
コチドリとイカルチドリ、自分では判別がわからないかと思います
色や模様がくっきりしているのが成鳥、ぼんやりしているのが幼鳥と、気楽に見て頂ければ幸いです(*^_^*)
特にシギチの識別は素人には難しいので、「?」付きのあやふやキャプションです。
チドリやアジサシなど地上に集団で営巣することも多いです。
お隣さんが近くても気にならないタイプなのかもしれませんね。
淡水域のシギチがいろいろ入ってくるようになりました。
情報を得て出かけても既に飛び去った後、という経験は私も何度もしています。
台風の通過後に避難してきたシギチが観られることもあるので、今後に期待ですね。
イカルチドリはコチドリより数が少ないようですね。
仰る通り、コチドリの方が黄色いアイリングがくっきり見えます(*^^)
今回の台風は暴風がすごかったそうですね。孤独さんのお宅に被害がなくて何よりでした。
猛暑の中では撮影にも観察にも集中できませんよね…
イカルチドリ、家から近い河原で何度も観るうち段々と見分けられるようになってきました。