代搔き中の田んぼにダイサギが2~3羽
トラクターの通った後に出てくる虫を待ち構えているようです。
それにして、なんと細長い首なのでしょう。
トラクターの通った後に出てくる虫を待ち構えているようです。
それにして、なんと細長い首なのでしょう。
ダイサギ(大鷺) Great Egret 全長約90cm
ペリカン目サギ科アオサギ属
ムナグロがポツンと一羽だけ
ムナグロ(胸黒)Pacific Golden Plover 全長約24㎝
チドリ目チドリ科ムナグロ属
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
トラクターの通った後を追うアマサギは、
何度か見かけたことがありますが、ダイサギも同じような行動をするのですね。
確かに泥の中に潜んでいた虫たちが、表面に出てくるので餌が見つけやすいことでしょう。
ダイサギに負けじとムナグロも田んぼの一角に陣取って、餌取り合戦に加わっていますね。
色鮮やかなトラクター、大きな作動音もしますが、サギたちは怖くないのでしょうか?
おいしい虫を追い出してくれる有難い存在なのでしょうね。
今年もアマサギは少ないですが、ダイサギやアオサギで賑わっています。
ムナグロは普通、群で旅するのですが、この時は一羽だけでした。
ダイサギの飾り馬部が綺麗です!!
ダイサギも含めてサギの仲間はこの時期、田圃の風物詩みたいなものですね。
田圃の水が入って耕されると、どんな餌が居るんでしょうか。
何を食べてるのか?気になります。
そろそろ、アマサギもやってくる頃ですね。
ムナグロも今年はまだ会えてません。
ダイサギも、すっかり婚姻の準備が整いましたね。
人間の目から見ると、代搔き中の田んぼに生き物がいるとは思えないのですが・・・
鳥の視力で見るとごちそうだらけ!なのでしょうね!
アマサギもムナグロも、2~3年ほどの間にめっきり減って、簡単には会えない存在になりつつあります。寂しい限りです。