気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

アオアシシギ・ウレタンマスクは感染する危険大!

2021年09月02日 | 強く記憶に残る鳥たち

思いがけず近くに来てくれた野鳥たち アオアシシギの登場です。

スマートな体型とわずかに上に反ったクチバシが特徴です。
アオアシギの青は古語で緑、緑色の足のシギということですが、
渋めにくすんだ黄緑色・・・青丹(あおに)色ではないか?と想像しています。
https://irocore.com/aoni/


2018年8月末 秋の渡りの途中で地域のため池に立ち寄ってくれました。
当時のブログ記事を読み返すと、この年は台風が多く、この日も台風が通過した後の探鳥でした。
渡り鳥たちは一時的に避難していたのでしょう。同じ日に別のシギにも会えました。その様子は次回に。









アオアシシギは警戒心が強いと思いますが、この一羽は自然な動きで目の前まで来てくれました。
繁った夏草の間から撮影しているとはいえ、視力の良い野鳥に私の姿は見えているはずなのに、
何度か立ち止まって私を見返しつつ 軽やかな足取りで食べ物探しを続けていました。

上の5枚はノートリミング 下の二枚は少し大きく切り出してみました。






アオアシシギ(青足鷸)Greenshank 全長約35cm
チドリ目シギ科クサシギ属



秋の渡りの鳥たちを探しに行きたい気持ちはありますが、投薬治療中なので控えています。
おかげさまで薬が効いて検査結果も良好ですが、副作用のひとつが免疫力低下、
感染症にかかりやすくなるということなので いやがうえにも慎重になります。

◆「一密」でも感染…「デルタ株」のどこが恐ろしいのか? 最新の研究からわかってきたこと 8月29日配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/24aee417828bc8c91739646fe6546ce983bcb33a?page=2

1人の感染者が免疫のない何人に感染させる能力があるかを示す「基本再生産数」を試算  〈↑上の記事より一部抜粋〉
それによると従来株の基本再生産数が1.5~3.5人に対し、デルタ株では5~9.5人と約3倍になり、
空気感染する水ぼうそうの8.5人と同等と指摘している。
(このためか「デルタ株は空気感染する」と早合点した人もいるようだが、
 現時点でデルタ株が水ぼうそうや麻疹などと同レベルの空気感染をするとの証拠はない)


◆マスクの選び方は? ウレタンは性能劣る【素材別の比較結果】
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5fd6c3bec5b62f31c1fe4eb8


↓以下の記事より一部抜粋=人々がマスクに期待することは、まず「自分がかからないこと」、要するに防御です。
            これがまったくダメとなると、どんな人だって少しは考え直すでしょう。


◆実験で新事実「ウレタンマスク」の本当のヤバさ~ウイルス専門家、西村秀一医師が徹底検証
https://toyokeizai.net/articles/-/409607


みなさまもどうぞお体に気を付けてお過ごしください。
最後まで見ていただきありがとうございました。









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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ここあ)
2021-09-02 11:42:17
ロメオさん、
アオアシシギはまだ見たことがないのですが、足は黄色っぽいのですね。
キアシシギならよく見る機会がありますが、足の色もキアシシギの方が黄色が濃く、嘴も反っていない点や、
体の模様も違うので、わかりやすそうですね。

私はずっと不織布マスクを愛用しています。ウレタンはいつしか若者中心に広まっていったのは、某洋服メーカーからでしたかね?
きっと繊維の細かさなどは無視して販売したのかもしれませんね。
シンガポールでは、以前からウレタンや布マスクは国として禁止しているそうです。
日本の政府や各自治体もせめて「ウレタンマスクや布マスク」を禁止にするくらいのことは即できると思うのにしないのはなぜですかね?
メーカーも危険なマスクを未だに販売しているのだから、意識の低さを感じますよね。
空気感染と聞くとギョッとしますが、エアロゾルとの違いがよくわかりました。
返信する
マスク (イケリン)
2021-09-02 12:37:13
ロメオさん
マスクの日本産業規格(JIS)が制定され、
秋にはこれに合格したものだけが出回るようです。
これに伴いウレタンマスクなんかは、姿を消すのではないかと思われ安心性の高いものに置き換わるようです。少しは安心して買うことができそうですよ。
返信する
ここあさん (ロメオ)
2021-09-02 14:33:57
こんにちは。いつもコメントいただきありがとうございます。
アオアシシギの足の色、スモークがかった黄緑色とでも言えばいいのでしょうか。なんとも表現しがたい絶妙の色合いです。
クチバシがわずかに上向きに反り返っているのと、飛翔した時、腰のあたりの白が目立ちます。
キアシシギよりは全体的に白っぽくてすらっとした体形です。

我が家も同じく、ずっと不織布のマスクです。例のアベノマスクも未開封です。
手製の布マスクやウレタンマスクは、品薄の時、「しないよりマシ」だと、間に合わせに出回ったはずなのに、それがいつしか・・・
色やデザインが豊富でお洒落な感じがウケたのでしょうね。
病院の待合でも、洗濯を繰り返して伸び切ったウレタンマスクでおしゃべりしている患者さんがいて、不安を感じます。
シンガポールでは、布マスクやウレタンマスクが禁止されていると初めて知りました。
空気が乾燥して気温が下がると、感染力がさらに増しそうで怖いです。
その前に、効果の薄いマスクは公共の場では禁止してほしいですね。
返信する
イケリンさん (ロメオ)
2021-09-02 14:39:06
こんにちは。いつもコメントいただきありがとうございます。
さっそくマスクの日本産業規格(JIS)検索してみました。
https://renosiart.com/jis-mask/
【JIS T9001】のロゴマークを目印にして、安全性の高いマスクが一目で選べるようになるのですね。
おっしゃるとおり、早ければ秋ごろから流通するようですね。
まずは家にある在庫のマスクを、正しい方法できっちり着けることから始めていきたいです。
返信する
こんばんは (『孤 独』)
2021-09-03 18:39:33
ビックリしました! 

投薬治療中とのこと!
>薬が効いて検査結果も良好ですが・・・・・

少しも知りませんでした
あまり外出してないとは思っていましたが・・・・
まだまだデルタ株が猛威をふるっています
ワクチンを2回打ってもブレークスルーで感染の恐れもありますからね

くれぐれも注意して過ごしてくださいね!
はやく完全に良くなることを願っています
返信する
Unknown (ソングバード)
2021-09-04 07:46:08
おはようございます。
体調がすぐれないと、コロナ過だけに外に出かけるのが気になりますよね。
お大事にしてください!!
最近、マスクで肌荒れがあるせいか、特に若い人にウレタン系のマスクをする人が多いですね。
特に買い物時、店員さんがウレタン系のマスクをしてると気になります。
鳥撮りに行っても、顎マスクの人も多く、常に近辺に気を遣うことが多くなり、撮っていても気が休まりません。
返信する
孤独さん (ロメオ)
2021-09-04 08:14:48
おはようございます。いつもコメントいただきありがとうございます。
ご心配をおかけしたうえに驚かせてしまってすみません。
5月に診断されて適切な投薬治療を受け、おかげさまで快方に向かっています。
最初の病院で誤診され、次に受診した近くのクリニックがその病気の専門医。早期発見早期治療に繋がり、不幸中の幸いでした。
免疫力が下がる副作用があるそうなので、さらに慎重に暮らしています。
訪問して下さる孤独さん始めみなさんのコメントやブログで元気を頂いています
今後ともよろしくお願いいたします。
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ソングバードさん (ロメオ)
2021-09-04 08:23:02
おはようございます。あたたかいお見舞いのお言葉ありがとうございます。
コロナ禍で出かけられないことが幸いしている部分もあります。我慢しているのは私ひとりじゃないと(*'ω'*)
困ったことに、ウレタンマスクの人の方が、おしゃべりしている率が高いですよね…
「呼吸がしやすい=ウィルスを通しやすい」ということですよね…^_^;
撮影に夢中になっていると、気づかぬうちに互いの距離が近くなって、ぎょっ!とすることもあります。
デルタ株の感染力を考えると、人の集まるところは、これまで以上に慎重に避けて自衛していきたいです。
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