前回のアオアシシギと同じ日に セイタカシギの幼鳥も見られました。
きょうだいなのか 2羽でいっしょに泥地で食べ物を探して歩き回ります。
そのうち一羽が岸辺近くに飛んできてくれました。
水辺の貴婦人(貴公子)と称されるセイタカシギですが
意外にも気が強く 気性の激しさを感じさせる行動もしばしば見られます。
幼いながらこの一羽も じっと私を見返した後、堂々とした足取りで目前を横切っていきました。
きょうだいなのか 2羽でいっしょに泥地で食べ物を探して歩き回ります。
そのうち一羽が岸辺近くに飛んできてくれました。
水辺の貴婦人(貴公子)と称されるセイタカシギですが
意外にも気が強く 気性の激しさを感じさせる行動もしばしば見られます。
幼いながらこの一羽も じっと私を見返した後、堂々とした足取りで目前を横切っていきました。
セイタカシギ(背高鴫) Black-winged Stilt 全長約37cm
チドリ目セイタカシギ科セイタカシギ属
春と秋に旅鳥として日本に立ち寄るセイタカシギも多いですが
近年では各地で越冬や繁殖が確認され、地域によっては留鳥となっています。
日本での分布状況は下記のサイトに詳しく記載されています。
◆日本の野鳥識別図鑑 セイタカシギ
https://zukan.com/jbirds/internal15668
2020年には兵庫県でも繁殖例が確認されました。
◆神戸新聞 2021年8月11日 掲載の記事
https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/202108/0014581034.shtml
最後まで見ていただきありがとうございました。
セイタカシギは、顔もそうですが足が長いだけに
優雅な感じを受けますね。歩く姿も美しく、野鳥界の
ファッションモデルといったところでしょうか。
渡りをやめて日本で過ごすものが少なからずいるようです。
気候に慣れれば、そう問題はないようですね。
セイタカシギは全国で見られる機会はあるのですね。
私の地域では珍鳥扱いなので、見られない事の方が多いですが、毎年1羽ほど報告されています。
今年はまだ報告はありませんから、もしかすると今年は期待できないかもしれません。一度直接見たいものです。
セイタカシギが長い足を曲げると、すごくインパクトがありますね。
シギもハシビロコウのように、人間とは反対側に折れるのですね。赤いからなおのこと目立ちますね。
うらやましくなるほどスラっと足の長いセイタカシギ、
水辺のファッションモデルかバレリーナと呼びたくなりますよね(*´ω`*)
あえて危険な渡りをするより、一年を通じて住みやすい日本に定住、でしょうか。
愛知県でもかなり以前から繁殖していたらしいですね。良い所なんですね♪
セイタカシギ、北海道でも見られるのはちょっと予想外でした。
本州でも以前は、珍鳥扱いだったそうです。
人間の感覚からすると、まるで膝が逆方向に曲がっているように思えますよね…(;^ω^)
私もセイタカシギの足が曲がるのを見るたびに、膝関節がうずきます(笑)
ホントに水辺の貴婦人・貴公子ですね
このスマートな姿と脚の長さは他のシギとはまったく違いますからね
初めて葛西臨海公園で見たときには驚いた記憶があります
この細くて、なが~~い脚が折れたらどうなるか心配です ^^;
おっしゃるとおり、この細くて長い足、実物を初めて見た時は驚きと感動でした。
この優雅な足で喧嘩して、勝った方が敗者を踏みつけにしている写真を見たことがあります。
気性の激しさにびっくり!でした。
追伸にも誤字があってお恥ずかしい限りです…
孤独さんもいい夢を見て、ゆっくりおやすみになって下さいね。