二羽のビンズイが松葉の間を歩いてで食べ物を捜していました。
ビンズイはひっそりと控えめで目立たない野鳥です。
松林を行き交う人々は誰も地上を歩く鳥に気づきません。
ビンズイ自身もそのことに気づいているのでしょうか。
すぐそばを人間が通り過ぎても静かに歩いて遠ざかるだけ
二羽はつかず離れず 時おり小さな何かをつまみ上げます。
ビンズイはひっそりと控えめで目立たない野鳥です。
松林を行き交う人々は誰も地上を歩く鳥に気づきません。
ビンズイ自身もそのことに気づいているのでしょうか。
すぐそばを人間が通り過ぎても静かに歩いて遠ざかるだけ
二羽はつかず離れず 時おり小さな何かをつまみ上げます。
「あった!」
小さな小さな食べ物を見つけた時のビンズイの目は喜びに輝いているようでした。
「見つけた!」
こつこつと小さな収穫を積み上げて ビンズイの時は流れていきます。
ビンズイ(便追)Olive-backed Pipit 全長約16㎝
スズメ目セキレイ科タヒバリ属
◆野鳥図鑑~お尻フリフリ♪歩ける野鳥『ビンズイ』 ネイチャーランド能勢
https://natureland-nose.com/bird/news_bird/4705/
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
人の暮らしの近くに生息する鳥たちは、意外と無関心のおかげでのびのびしていられるのかもしれませんね。
いつでも熱心に観察や撮影をされると、たぶん野鳥も落ち着かないですよね…
私も、ギラギラと撮る気満々で近づかないよう気をつけたいです。
でも、無関心を装うのは、意外と難しいですね(;^_^A
この林でビンズイを見たのは初めてでした。
まったく予想していなかったのでとてもうれしかったです。
私は今季はまだタヒバリを遠目にしか見ていません。
おたがいに、お目当てさんに会えると良いですね!
ビンズイも落ち葉などに同化して目立ちにくいので
気付かれにくい鳥なのかもしれませんね。
どこかに、野鳥がいないのかと神経を集中して探している鳥撮りさんと違って
鳥に関心のない人ならなおさらですね。
鳥もある程度、危険な人かどうかの見分けができるのかもしれません。
かえって、抜き足忍び足で近づかれると危険を感じるのかもしれませんよ。😅
きっと、出没場所を熟知しておいでだからでしょうが・・・
私は、良く似たタヒバリは湖岸近くで見た事が在るのですが・・・・
若草色がかったビンズイには未だ出逢って居りません。
警戒心が強そうな表情をして居ますネ。