ベンチに先客がこぼした芥子粒ほどの食べ物が残っていました。
子供が食べたお菓子かパンのくずでしょうか。
小さなスズメにはごちそう!目を輝かせています。
子供が食べたお菓子かパンのくずでしょうか。
小さなスズメにはごちそう!目を輝かせています。
わずかな食べ物を巡って争う子スズメたち
勝者は意気揚々と食べはじめます。
別の鳥が目当てでここに通っているのですが
ひたむきに生きるスズメたちの愛らしさに カメラを向けずにはいられません。
スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属
最後まで見ていただきありがとうございました。
身近な鳥の観察も捨て難い面白さを感じますね。
あまりにも身近すぎて見過ごしがちですが、
実に面白い行動をすることもあります。そんなスズメの
ちょっとした動きに目を向けるのも大切なことだと思いますよ。
若冲が焼き鳥屋の店先に吊るされた篭の中のスズメを買い取って
庭に放ったというエピソードも面白いですね。
この絵は、スズメが恩返しで描かせてくれたのかもしれないですね。
何年か前、冬の間だけ庭でスズメに給餌していたことがあります。
餌の時間が遅れると、催促するかのようなしぐさを見せました。
ベランダの手すりや車の屋根の止まって、家の中を覗いたり、踊るように飛び跳ねたり。
その体験を通して、スズメの賢さや魅力を知りました。
若冲の群雀図、スズメの恩返しで描けた可能性、ありそうですね。
若冲の事だから、庭に餌をまいて飛び立ったスズメたちを呼び寄せたかもしれませんね。
それがこの構図に活かされているのかも??
スズメの何気ない行動を観察するのも楽しいですね。
昔から、スズメに関するいろんな逸話がありますが、擬人化されていたり、いかに人とのつながりが深いかがよく分かります。
伊藤若冲の絵、私も大好きで、いちど展示会に行ってみたいと思ってるのですが、どこでも、すごい人気のようですね。
↓の「ホタル前線 北上の旅」、私もテレビで見ましたよ!
「スズメは稲を食べるから害鳥だ」と言われながらも、愛され続けてきた気がします。
昔の家屋にはスズメが巣を構えることも多かったでしょうね。居候のような感覚で接していたかもしれませんね?
若冲展、何年か前に福島まで夫婦で見に行きましたが、長蛇の列で大盛況!三密必死です(;^_^A
「ホタル前線 北上の旅」 しみじみ良い番組でしたね!ホタルの光を観たくなりました。