黄色いヤブツルアズキの花を撮っていると 小さな茶色い虫に気がつきました。
蛾の仲間のような形ですが 実はカメムシ目 ハゴロモ(羽衣)の一種のようです。
カメムシの仲間ですが、臭い匂いを出すことはないそうです。
二枚の大きな翅が目立ちますが 跳ぶように移動するとのこと。
はじめに見つけた一匹が 突然 視界から消えた謎が解けました。
蛾の仲間のような形ですが 実はカメムシ目 ハゴロモ(羽衣)の一種のようです。
カメムシの仲間ですが、臭い匂いを出すことはないそうです。
二枚の大きな翅が目立ちますが 跳ぶように移動するとのこと。
はじめに見つけた一匹が 突然 視界から消えた謎が解けました。
葉の下方に茶色いシャクトリムシ(尺取り虫)の仲間も
顔をよく見るとセミに似ているような・・・? 植物の汁を吸うそうです。
二匹が重なっていました。雌雄のカップルでしょうか?
※昆虫エクスプローラーの管理人さんよりSNSを通じて
「ヒメベッコウハゴロモ」と教えていただきました。
ご親切にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
貴重な昆虫情報満載のHPをリンクしていつも活用させていただいています。
昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/konbunhanhagoromo.htm
●ヒメベッコウハゴロモ
本州、四国、九州、南西諸島に分布
広く分布するも個体数の少ないハゴロモの仲間
(ネットに掲載された写真の撮影地を見ていくと西日本に多いようです)
ベッコウハゴロモに比べて一回り小さいのでヒメの名が。
イネ科の植物の汁を吸うそうです。
(交尾中のメスオスを見つけたのもススキの葉の上でした)
※参考:広島大学デジタル自然博物館 広島県のヒメベッコウハゴロモの解説ページ
虫撮りデジカメ日記
http://kisar.sakura.ne.jp/insects/820himebekouhagoromo.html
幼虫時代にはロウ状物質を分泌する種類が多く、なんとも不思議でユーモラスな外見だとか。
いつか探し出して じっくり観察して写真におさめてみたいです。 ↓ 下のリンク先参照
ハゴロモの仲間まとめ 羽衣図鑑
https://insect.design/curation/hagoromononakamamatome
ヤブツルアズキ (藪蔓小豆)
三河の植物図鑑
https://mikawanoyasou.org/data/yabuturuazuki.htm
参考:ノアズキ(野小豆) 2018年9月撮影
黄色いバラのつぼみのようにクルッと巻いた不思議な形の小花。
カメムシの仲間
午後から出かけたのでホシアサガオの花はどれも閉じていました。
ハグロトンボ (羽黒蜻蛉)
側溝にたまった落ち葉の上で ゆっくりと翅を閉じたり開いたり
翅に光沢がなく地味な色をしていたのでメスだろうか?と近づいたら飛び去ってしまいました。
昆虫エクスプローラー
https://www.insects.jp/kon-tonbohaguro.htm
イヌホオズキ (犬酸漿・犬鬼灯)
Familiar Flowers 2 イヌホオズキ類3種の見分け方
https://sc-familiarflowers2.hatenablog.com/entry/%3C%E6%AF%94%E8%BC%83%3E_%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%83%9B%E3%82%AA%E3%82%BA%E3%82%AD%28Solanum_nigrum%29_%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%83%9B%E3%82%AA%E3%82%BA%E3%82%AD%28S__ptych
ヒガンバナ(彼岸花)
本来の目的はヒガンバナ 今年は開花が早くすでに白っぽく変わった花が多かったです。
まだ巨大マッチ棒のようなつぼみもチラホラ見られました。
今年の秋のお彼岸は9月20日(月・祝)~9月26日(日)
「秋分の日」を中日として前後3日間、合計7日間が「お彼岸」の期間とされています。
明日、9月23日(木)は秋分の日の祝日。天気予報では秋晴れの一日になりそうです。
またのんびり近場を回ってみようかなぁ。
最後まで見ていただきありがとうございました。
ソングバードさんのブログで拝見して以来、いつかハゴロモを見たいと願っておりました。
鳥撮り望遠レンズのおかげで近寄らずに写すことができました。
ノアズキと迷ったのですが、過去の写真と見比べてヤブツルアズキかと…
埼玉にヒガンバナの名所がありましたよね。
真っ赤な絨毯のようだったと記憶しています(^^)
ヒメベッコウハゴロモですか!!
綺麗に撮ってこられましたね。
顔だけ見るとセミみたい!!(笑)
ヤブツルアズキの花は初めてかも?黄色い花が可愛いですね。
彼岸花も今秋まででしょうか。まさにお彼岸の花ですね。
どこの彼岸花も、今年は特に綺麗に咲いてるような気がします。
私も今回初めてハゴロモの仲間を見ることができました。
読者登録している諸先輩方のブログで拝見して、いつか見つけてみたいと思っていた昆虫のひとつです。
想像していたより小さくてうっかり見逃すところでした。
いつか、小さなイヌホオズキを見つけたら、マルバノホロシを調べてみます。
不思議な響きの名前ですね。ありがとうございます。
ベッコウハゴロモ、北海道にも分布しているのですね。
まだ見たことのないベッコウハゴロモ、ぜひ見つけてみたいです。
写真のハゴロモは、ヒメベッコウハゴロモというそうです。
本州、四国、九州、南西諸島に分布しているそうです。
ハゴロモは見たことがないですね。
この羽を見ると飛ぶではなくて、跳ぶようにという表現がよくわかるような気がします。
確かにセミに似た顔つきですね。
自然界には、いろんなものがいるということを再認識させられますね。
こちらでは、イヌホオズキをうんと小さくしたような、マルバノホロシというのを
たま〜に見かけますよ。
こんにちは!
ハゴロモ可愛らしいですね。
北海道では道南でベッコウハゴロモが
たくさん、見られます( ╹▽╹ )