日本に渡ってくるツバメは、ワンシーズンに2回繁殖することが多いそうです。
巣立ち=ひとり立ち ではなく、巣を離れてもしばらくの間は、親鳥から餌をもらっています。
その間に飛行や餌取りの修業を積んでいくようです。
この親鳥は4羽のヒナがいるので、休む間もなく虫を獲って子供たちに運びます。
枝に止まることなく、ホバリングしてヒナの口に虫を差し入れます。
8月には子育てが終わるそうなので、じきにこんな光景も見られなくなりますね。
別の枝にいたヒナが、親鳥が戻ってきたのを知って、あわてて飛び移ってきました。
この時季のヒナの飛翔はすでに安定しています。
このヒナたちも、カラスやヒヨドリが襲ってくると、素早く枝を飛び立って散開していました。
ツバメ(燕)全長約17 cm、翼開長約32cm
空中で飛んでいる虫を捕食するツバメ。
農薬のなかった昔、穀物を食べず害虫を食べてくれるツバメは益鳥とよばれ、稲作のさかんな日本で大切にされてきました。
小学生の頃「ツバメは益鳥。スズメは害鳥」と身近なお年寄りに教わった記憶があります。
日本野鳥の会
消えゆくツバメをまもろうキャンペーン ツバメブログ
https://www.wbsj.org/wbsj-blog/swallow/index.html
今回の写真は、今年の6月に撮影したものです。
凶暴な暑さは一段落したようですが、まだまだ厳しい暑さが続きます。
みなさまも熱中症にはくれぐれもご注意くださいね。
今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。
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どうぞよろしくお願いします。
巣立ち=ひとり立ち ではなく、巣を離れてもしばらくの間は、親鳥から餌をもらっています。
その間に飛行や餌取りの修業を積んでいくようです。
この親鳥は4羽のヒナがいるので、休む間もなく虫を獲って子供たちに運びます。
枝に止まることなく、ホバリングしてヒナの口に虫を差し入れます。
8月には子育てが終わるそうなので、じきにこんな光景も見られなくなりますね。
別の枝にいたヒナが、親鳥が戻ってきたのを知って、あわてて飛び移ってきました。
この時季のヒナの飛翔はすでに安定しています。
このヒナたちも、カラスやヒヨドリが襲ってくると、素早く枝を飛び立って散開していました。
ツバメ(燕)全長約17 cm、翼開長約32cm
空中で飛んでいる虫を捕食するツバメ。
農薬のなかった昔、穀物を食べず害虫を食べてくれるツバメは益鳥とよばれ、稲作のさかんな日本で大切にされてきました。
小学生の頃「ツバメは益鳥。スズメは害鳥」と身近なお年寄りに教わった記憶があります。
日本野鳥の会
消えゆくツバメをまもろうキャンペーン ツバメブログ
https://www.wbsj.org/wbsj-blog/swallow/index.html
今回の写真は、今年の6月に撮影したものです。
凶暴な暑さは一段落したようですが、まだまだ厳しい暑さが続きます。
みなさまも熱中症にはくれぐれもご注意くださいね。
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こんなに大きく口を開けるから、ヒナ鳥のクチバシの端はがま口みたいになっているのですね
その場面、ヒヨドリ親子で見たことがあります。
木陰で鳴いている幼鳥を撮っていたら、近くの木から親鳥が鋭く鳴きました。
そのとたん、ヒナがピタッと口を閉じたので感心した記憶があります。
鳥の不思議な潜在能力、人間は計り知れないものがありますね(^^)
2枚目の写真なんか、親鳥の顔まで飲み込みそうな口の開け方ですね。(笑い)
素晴らしいシーンを連続して捉えられていますね。
野鳥には、天敵が近づいた時に、親鳥が子供に知らせる鳴き声があるみたいですね。
まだ飛べない鳥が、この鳴き声を聞くと、今までピーピー鳴いていたのに一斉に沈黙するようです。
生まれながらにして素晴らしい能力を備えていますね。
ツバメが巣をかける家には幸福が訪れる…私も小さい頃によく聞きました。
子供心にツバメの巣がある家がうらやましかったです。
体力を回復させると成鳥から南へ移動を始めるそうです。
早いツバメは今度の台風が去った頃に旅立つかもしれませんね。
今年生まれのツバメは、9月か10月頃まで日本に留まっているようですよ
ツバメは子供の頃から人間にとって、一番身近な鳥だと思っていました。
春になると実家の玄関の外側に必ず巣を作り、巣立って行きました。 幸せ・幸運を運ぶ鳥だと教えられて、大切に見守ったものです。 今朝も窓の外の電線にたくさん止って、賑やかに囀っていました。 まだこの時期は、渡って行かないのですね。
ヒナが枝に止まっていたので、うまく置きピンができました。
連写性能が活かせた場面です。
相変わらず飛んでいるツバメは惨敗です(~_~;)
押しの強い子が優先で、性格のおとなしい子は、なかなか給餌をうけられませんでした。
後ろ向きの子が欲しそうに親鳥を目で追っているのも可愛いです