「お米の花」を見たことがあるでしょうか。
とても白くて小さな目立たない花で一見すると花には見えません。
お米=稲の花は穂先から咲き始めます。
お米のもみ殻の部分が花のがく、その中から雌しべ・雄しべが出ているのがわかります。
稲は天気の良い日の午前中に花を咲かせます。
一つの花が咲いている時間は短く、わずか1~2時間ほど。
稲は自家受粉(花粉が同じ花の柱頭につくこと)で風媒花(風で花粉が運ばれて受粉する)
とインターネットの情報には記載されていますが、この田んぼには蜜蜂が何匹も飛来していました。
わずかな時間しか開花しないなら、昆虫の力も借りて花粉を運んでもらう方が効率的です。
時には風のない日もあるでしょう。命短い稲の花にとって蜜蜂はありがたい訪問者でしょう。
ここは地域の子供たちの農業体験のための田んぼなので、農薬は最小限に抑えられているのだと思います。
だからこそ いろんな蜂が小さな稲の花に蜜を求めて集まってるのでしょうね。
人にも昆虫にも優しい稲づくり、そんな田圃で収穫されたお米は滋味深くてやさしい味がするのではないでしょうか。
稲刈り体験は10月に行われるそうです。
とても白くて小さな目立たない花で一見すると花には見えません。
お米=稲の花は穂先から咲き始めます。
お米のもみ殻の部分が花のがく、その中から雌しべ・雄しべが出ているのがわかります。
稲は天気の良い日の午前中に花を咲かせます。
一つの花が咲いている時間は短く、わずか1~2時間ほど。
稲は自家受粉(花粉が同じ花の柱頭につくこと)で風媒花(風で花粉が運ばれて受粉する)
とインターネットの情報には記載されていますが、この田んぼには蜜蜂が何匹も飛来していました。
わずかな時間しか開花しないなら、昆虫の力も借りて花粉を運んでもらう方が効率的です。
時には風のない日もあるでしょう。命短い稲の花にとって蜜蜂はありがたい訪問者でしょう。
ここは地域の子供たちの農業体験のための田んぼなので、農薬は最小限に抑えられているのだと思います。
だからこそ いろんな蜂が小さな稲の花に蜜を求めて集まってるのでしょうね。
人にも昆虫にも優しい稲づくり、そんな田圃で収穫されたお米は滋味深くてやさしい味がするのではないでしょうか。
稲刈り体験は10月に行われるそうです。
上の写真とは別の蜜蜂 口の形状も異なるので別種ではないかと思われます。
どちらの蜜蜂も体長は15mmほどの小ささでした。
イナゴもたくさん。
カメラを向けると気配を察して稲の向こう側に隠れます。
稲の中に潜む小さなハンター
2cmほどの小型のクモなので、ターゲットは蜜蜂なのでしょう。
◆稲の開花と受粉 NHK School
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005402262_00000
◆JA淡路日の出 お米の花を知っていますか
https://www.ja-awajihinode.com/archive/topics/0031/
◆タイミングを逃さず稲の開花を観察しよう JAグループ
https://life.ja-group.jp/education/bucket/column/flowering09
最後まで見ていただきありがとうございました。
いつも、ロメオ様の優しいブログを楽しみにしています。
今日はまた、小さなお米の花とミツバチなんて~
こんなところに、カメラを向けられるお心は温かい。
お米の花は咲いてる~と見たことありますが、
こんな神秘的とはつゆ知らず・・・すごい発見?
ありがとうございます。
身近に有る稲なのに撮影を考えた事もありませんでした。
ロメオさんのカメラ魂には、教わることが、あまりにも多いです。
なぜ身近な被写体に気付けないのか、大いに反省し、気付いた写真でした。
ありがとうございました。
探鳥目的で出かけた先で、ふっと稲の花が目に止まりました。
すでにほとんどの田圃の稲が色づいて首を垂れている中、目をひきました。
午前中しか開花しないことは知っていたのですが、改めて調べると実に神秘的ですよね~!
katsukoさんのブログ、ユーモアの中にもちらっと上手に本音を伝えられていて、私も密かにファンです
目的は渡り途中のシギチでしたが、あまりにも距離が遠くて、観察だけで証拠写真に終わりました。
駐車場に戻る途中、お米の花とミツバチが目に止まり鳥の分も集中して撮ることができました。
いまの私は通院治療の身なので、あまり動かずに撮れる小さな虫や草花に自然と目が行ってしまうようです。
健気に生きる小さな姿に、元気をわけてもらっています!(^^)!
イネの花はよく見ていますが、そんなに注目して見た事がなかったので、なるほど~と思いました。
わずかな時間しか開花していないと聞いた事がありましたが、よく考えると、それでもよく実るものですね。
ハチたちは花の蜜が好きですが、一見そんなにおいしそうに見えないイネの蜜も好きなんですね。
実はとてもおいしいのかもしれませんね。
神戸や近郊では、もうすぐ刈り取られるイネと、花が咲いているイネがあるのですか。
二期作ですか?それとも遅く収穫する品種なのですか?
私の地域は北なので、ほぼ一斉に植えて、ほぼ一斉に刈り取られます。
イネは見ても米の花は小さいので見逃しています。
こうしてみるときれいなものですね。
こんな小さな花にも、蜜があるとみえて蜂がやってくるのですね。
これは貴重なものを見せてもらいました。
シャッタチャンスを逃すことなく、良い場面を撮られていますね。
今回調べたところ、稲の花は午前9時ごろから開花し始めて12時前後には閉じてしまうそうです。
私の地域では食用だけでなく、みりんや日本酒など醸造米も多く作付けされています。
その関係で、稲の品種によって作る期間に違いがあるのかもしれません。
身近で見られる稲の花ですが、ミツバチが飛来する田圃は初めてでした。
コメ販売のための田圃では、収穫量をあげるため認可上限に近い農薬を使っているのかもしれませんね?
ひょっとしたら、この田んぼは無農薬の可能性もありそうです。
いつか、管理者にお会いする機会があれば尋ねてみたいです。
ちょうど私が家事を終え、フィールドに出る時間帯と、開花時間が重なって観ることができました。!(^^)!
肉眼だと見過ごしてしまう小さなお米の花ですね。
鳥撮りようの望遠レンズを通して、繊細な花の造りをじっくり見られました。
「神は小さきものの中に宿る」という言葉を思い出しました。
ミツバチ可愛らしいですね。
脚の部分にたっぷりの
花粉がありますね、頑張っておいしいハチミチ作ってほしいですね!!
脚にたっぷり花粉団子をつけた蜜蜂、かわいらしかったですよ~
どこか近くに巣があるのでしょうか?ミツバチはどのくらいの範囲を蜜を求めて飛び回るのか、今度調べてみたいと思います。